今日の14時ごろに遅い昼飯を食べようと、彼と一緒にマックへ行きました。

マックのハンバーガーも美味くなったよね、でも俺はピクルスが苦手でビッグマックは駄目なんだよー、いやいやあのピクルスと肉のハーモニーこそがハンバーガーの醍醐味でしょう、私は好きだわ、ああおいしい、などとあれこれ喋りながら食べた後、駐車場に戻りました。

そしたら。
私たちの車の至近距離にあった松本ナンバーのソアラの中で、白昼堂々とカップルが ねっとりんちょ〜とキスをかましていました。
男の子は作業着で頭にタオル巻いてました。ソアラもどことなくヤン車っぽかったし、ひょっとするとこういうのが俗に言うDQN(意味がわからない人は検索してみてください)なのかしら。しかし周りが見えてないあたりDQNだよね。

車に乗り、運転席から彼らを凝視。
相変わらずその二人はねとねと。「ちょっと!すげぇーよ!!」「この男、新潟まで来たついでに女の子ナンパしたんじゃねぇの?」「彼女も彼に応じてるってことは我慢できなかったんかねぇ〜」「屁みたいな忍耐力だね」「こいつらここでヤッちゃうんじゃないの!?」「ここなら至近距離に○○○○(注:ラブホ)とか××××(注:別のラブホ)があるけどねぇ」「あいつに金ねぇだろ〜よ」云々、私たち二人はマシンガントークの実況をしていました。
ときどき「あぁん〜、気持ちいい〜」「ここがいいか?俺って最高だろ?」等々、あえぎ声のアフレコつき。

それから私たちは帰路に着きました。
車中での会話。「さっきのカップル、気にならね?」「やっぱりあんたもそう思ってた?」「そりゃ気になるっしょ〜。ねぇねぇ、見にいかねぇ?もう一度マックに戻って」「ぎゃはははは。私らってなんて物好きなんでしょう」

マックへ直帰。
ソアラに人影は見えず。「おいおい、シート倒して始めちゃってるんじゃないの??」「うっそぉー!?」車で至近距離に密着。
カップルはいませんでした。
店内でポテトを両端から食べてたりしてるんでしょうねきっと。強引な憶測。

私たちは一体何をしていたんでしょうか。泣笑。

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