☆浅草☆
築地から10分ほど歩いて、朝の銀座へ。
徒歩10分といいながらも駅にして2駅あります。これだから東京の地下鉄網ってやつはよ、便利で便利で。
そもそも地下鉄路線を歩いたのは、乗換えがめんどくさいからでして。
銀座線に乗れば浅草までは直通だから、散歩がてら日比谷線の築地〜有楽町を歩きました。

銀座線で浅草へ。レッツ・ゴー・トゥ・ザ・浅草寺!
雷門から入って見えた景色は、ほとんどのシャッターが閉まって静まり返っている仲見世でした。朝っぱらから来たことはなかったため、こんな景色は大学4年間の間でも見たことがなかったです。静かなのもなんだか新鮮。
お参りをして、おみくじを引いて、境内をぶらぶら。
ふと、松露でもらった生卵をこの辺で処分することを考えながら玉子パックを取り出したら、「賞味期限 17.1.20」という文字を発見。そんなに持つの!?この要らない玉子(笑)。それなら意地でも持ち帰ってやる!と決意。
玉子焼を食べてみました。甘いんだけどだしがしっかりきいていて、おいしいな〜っと思いました。

☆上野☆
浅草から上野までは、徒歩15分ぐらいの距離です。天気がいいから歩いちゃえ。
ここではアメ横を見る予定だったのですが、まだまだ時間が早すぎて大部分のお店が閉まっていました。ここで売られてる魚は、築地から来たのかなぁ。
上越の山下商会が経営するパチンコ屋さんを上野で見つけてビックリしました。ファミレスの「じゅらく」といい、このパチンコ屋さんといい、上野って新潟とつながってますよね。なにかと。
そして上野駅へ。かつてのような でっかくてちょっと田舎くさくてちょっと汚くて、でもそこに愛着がわいて…というようなイメージは一掃されており、オッシャレーな駅ビルが建っていました。
しかしよぅ。アメリカンファーマシーと上野駅ってつながりませんよ。あ、もしかしたら進駐軍がいたころの感覚なら…あの店は一種アメリカっぽいから…って、これもちょっと無理があるか(笑)。
でも、中央改札のどでかい吹き抜け広場とモザイクタイルの壁画は健在でした。
あの絵って、いつ見ても意味がわからないのですが、というよりちゃんと見たこともないんですけど、人がいっぱいいてごちゃごちゃしてる感じがいかにも上野!って感じです。「インド人大東京をゆく!」というインド人のとんでもない東京旅行記の本がありましたが、その中で著者は「上野は日本のインドだ!」と叫んでました。多分その老若男女万人を受け入れて混沌としている上野の街からインドを連想したのでしょう。余談です。

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