発想が

2005年9月7日
昼休みの終わりごろ、頭にバスケットボールが当たったという子ども来室。
こぶもなく発赤もなく、本人の様子も大丈夫そうでした。

本人との会話。
「当たったところが気になるかもしれないけど、押したりしないでね。もし、痛くなってくるようならまた来てね。5時間目の授業は何かな?」
「こくごー。」
「じゃ、頭を動かしたり運動したりしないから、大丈夫かな。」
「でも、こくごって、あたまつかうよ。」
「そうかー。考えたりするもんね。考えるのは大丈夫だよ。」
「かんがえるときにね、テレビをつけるんだよ。」
「そかそか。ってことは、テレビを見ると目が疲れて頭が痛くなるかもってことかな?」
「ちがうちがう!あたまのなかで、テレビをつけてかんがえるんだよ。」
「そっかぁ!考える時になると頭の中でテレビがつくんだね!いいなぁー、便利だなぁー。」

ものを考える時は頭の中でテレビがつくんだそうです。
子どもが教室に戻ってから、考えました。自分も小さい時、こんなふうに考えていたのかなぁと。
おもろい発想をする人たちと一緒に生活をしているので、毎日おもろいです。

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