こどものともYEAH!
2006年5月6日
以前、福音館書店の「こどものとも原画展」を見に行って感動した、という話を書きましたが、
もともと絵本が好きな私は、以後すっかり「こどものとも」の読者になってしまいました。
月400円程度で、オールカラーの絵本を読めるしあわせ。
先日、新潟に遊びに行った時に紀伊国屋で6月号を買いました。
配達による定期購読が主なため、もともと店頭に置いてある本屋さんが少なく、しかもすぐに売り切れてしまうので、毎号買うのに必死です。
で、今回のおはなし「つぶむこ」。昔話の再編です。
子どものできない夫婦が観音さまのお堂にいた仙人のお告げで、お堂の下にいたつぶ(たにし)をわが子のように育てます。
年月が過ぎ、人間の言葉をしゃべるようになったつぶは、じいさんばあさんになった夫婦をあとにして、嫁っこ探しにでかけます。
そこで、田んぼの治水に悩むおっちゃんに出会います。
「雨でこの田んぼがすぐに壊れてしまうのを直してくれれば、うちの娘を嫁にやってもよいがなぁ。」と、おっちゃん。この人には3人姉妹の娘たちがいました。
必死で知恵をひねり、田んぼ直しに頑張るつぶ。
彼は、めでたく嫁さんをもらうことができるんでしょうか…?
最近創作ものの絵本に心を動かされていましたが、こういう昔話もいいもんですね!
ストーリーがしっかりしてて、引き込まれてしまいました。
来月号は、かこさとしのだるまちゃんシリーズだ!うほほーい!
もともと絵本が好きな私は、以後すっかり「こどものとも」の読者になってしまいました。
月400円程度で、オールカラーの絵本を読めるしあわせ。
先日、新潟に遊びに行った時に紀伊国屋で6月号を買いました。
配達による定期購読が主なため、もともと店頭に置いてある本屋さんが少なく、しかもすぐに売り切れてしまうので、毎号買うのに必死です。
で、今回のおはなし「つぶむこ」。昔話の再編です。
子どものできない夫婦が観音さまのお堂にいた仙人のお告げで、お堂の下にいたつぶ(たにし)をわが子のように育てます。
年月が過ぎ、人間の言葉をしゃべるようになったつぶは、じいさんばあさんになった夫婦をあとにして、嫁っこ探しにでかけます。
そこで、田んぼの治水に悩むおっちゃんに出会います。
「雨でこの田んぼがすぐに壊れてしまうのを直してくれれば、うちの娘を嫁にやってもよいがなぁ。」と、おっちゃん。この人には3人姉妹の娘たちがいました。
必死で知恵をひねり、田んぼ直しに頑張るつぶ。
彼は、めでたく嫁さんをもらうことができるんでしょうか…?
最近創作ものの絵本に心を動かされていましたが、こういう昔話もいいもんですね!
ストーリーがしっかりしてて、引き込まれてしまいました。
来月号は、かこさとしのだるまちゃんシリーズだ!うほほーい!
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