ショウビズの世界(でも、非リアルタイム。)
2006年5月29日コメント (3)
「エド・サリヴァン・ショー(Ed Sullivan Show)」を、ご存じですか。
おそらく45歳以上の方にとっては懐かしワードだと思います。
米国CBSで1940年代後半〜70年代前半にかけて放送され、23年間続いた音楽番組。日本ではリアルタイムの放送のほか、再放送が数回ありました。
私はもちろんリアルタイムを覚えている世代じゃないんですが、再放送に入れ込んだ世代なのねん。
ときは、確か高校生でした。
日曜の夜にTVをつけると、90年代の当時にはまずありえない色彩のセットの中で「どうだー!」とばかりに自分の歌を披露するミュージシャンが、そこにいました。
ビートルズに対する、観客の熱狂ぶりの凄さ(今考えると、その世代の人々が今の韓流ブームを牽引しているのでしょうか)。
フラワームーヴメントの時代を丸ごと切り抜いたような、サイケデリックなバンドのステージ。彼ら、収録のあとはドラッグを一服したりしたんだろうか。
黒人R&Bの迫力。私の音楽の趣味は大部分が「黒い」のですが、もしかしたらこの番組を見て、彼らの姿に魅了されたのかも。黒人の音楽性に憧れ、「私も黒人に生まれたかったよぅ!」と感じたものでした。
そして、この番組で「動く」カーペンターズの姿を初めて見て、ずずんと胸に印象付けられました。
…当時、再放送のエド・サリヴァン・ショーを見ながら感じていたことを思い出しながら書いてみました。
その後日々に追われ、頭の片隅に追いやってきた(というよりは、頭の中のガラスケースに鎮座させてた?w)この番組なのですが…
ついに先週DVDが出たんです!
全18本を一挙発売してしまうメーカーの暴挙(w)。
それにも負けず、おととい石丸電気でジャケットの内容を見ながら10本購入。それがこの写真です。
レシートの長さに笑う。
家に戻ってから、ワクワクしながら再生し、音と映像の洪水に呑まれました。
昨日まで頭の中が興奮していたのですが、ようやく感想を書けそうです。
☆スティーヴィー・ワンダー最高!
私らの年代が想起するこの人といったら、「We are the world」以降のようなソウルの神様として君臨するスティーヴィー御大ですが、この番組には13歳の頃から出ていたようです。
その頃はもちろん神様扱いではなく、「ここに音楽の大好きな男の子がいます!紹介しまーす!」的な登場です。
それがねー、もう、イイの!
何がイイかって、「ほんとーーーに音楽が好き!」「オレ今チョーーーーー楽しい!!」って感じの歌い方が!
18歳当時の「for once in my life」のステージは、それだけ素敵でした。ダイナマイト!
☆5thディメンション。
やってくれます。さすが私の好きなミュージシャンの1位に輝くだけのことはある。ぷぷ。
「ポップスとソウルの融合!」「芸達者なメンバーによるオーバーな演出!」「美女1+やや美女1+普通男1+ブサ男2という素敵なメンバー構成!」…って褒めてんの最初だけじゃん(汗)。
いかんいかん正直はいかん(w)。
いや、歌は本当に上手いんですよ。混声5部合唱の迫力。セットも衣装もすばらしい!エンターテイナーですね。
このほかにも「シュープリームスとママス&パパスがこんなに沢山出てるのね」とか「スライってやっぱかっちょえぇ〜」とか「グラディス・ナイトの歌声っていいね〜」とか「ラヴィン・スプーンフルのドラムの人ってタイプかも?」とか「ジャッキー・ウィルソンって何者?w」とか、いろいろ感じることはあったのですが、細切れの感想を書いていったらきりがないのでこのへんにしておきます。
今日も観るぞい!
おそらく45歳以上の方にとっては懐かしワードだと思います。
米国CBSで1940年代後半〜70年代前半にかけて放送され、23年間続いた音楽番組。日本ではリアルタイムの放送のほか、再放送が数回ありました。
私はもちろんリアルタイムを覚えている世代じゃないんですが、再放送に入れ込んだ世代なのねん。
ときは、確か高校生でした。
日曜の夜にTVをつけると、90年代の当時にはまずありえない色彩のセットの中で「どうだー!」とばかりに自分の歌を披露するミュージシャンが、そこにいました。
ビートルズに対する、観客の熱狂ぶりの凄さ(今考えると、その世代の人々が今の韓流ブームを牽引しているのでしょうか)。
フラワームーヴメントの時代を丸ごと切り抜いたような、サイケデリックなバンドのステージ。彼ら、収録のあとはドラッグを一服したりしたんだろうか。
黒人R&Bの迫力。私の音楽の趣味は大部分が「黒い」のですが、もしかしたらこの番組を見て、彼らの姿に魅了されたのかも。黒人の音楽性に憧れ、「私も黒人に生まれたかったよぅ!」と感じたものでした。
そして、この番組で「動く」カーペンターズの姿を初めて見て、ずずんと胸に印象付けられました。
…当時、再放送のエド・サリヴァン・ショーを見ながら感じていたことを思い出しながら書いてみました。
その後日々に追われ、頭の片隅に追いやってきた(というよりは、頭の中のガラスケースに鎮座させてた?w)この番組なのですが…
ついに先週DVDが出たんです!
全18本を一挙発売してしまうメーカーの暴挙(w)。
それにも負けず、おととい石丸電気でジャケットの内容を見ながら10本購入。それがこの写真です。
レシートの長さに笑う。
家に戻ってから、ワクワクしながら再生し、音と映像の洪水に呑まれました。
昨日まで頭の中が興奮していたのですが、ようやく感想を書けそうです。
☆スティーヴィー・ワンダー最高!
私らの年代が想起するこの人といったら、「We are the world」以降のようなソウルの神様として君臨するスティーヴィー御大ですが、この番組には13歳の頃から出ていたようです。
その頃はもちろん神様扱いではなく、「ここに音楽の大好きな男の子がいます!紹介しまーす!」的な登場です。
それがねー、もう、イイの!
何がイイかって、「ほんとーーーに音楽が好き!」「オレ今チョーーーーー楽しい!!」って感じの歌い方が!
18歳当時の「for once in my life」のステージは、それだけ素敵でした。ダイナマイト!
☆5thディメンション。
やってくれます。さすが私の好きなミュージシャンの1位に輝くだけのことはある。ぷぷ。
「ポップスとソウルの融合!」「芸達者なメンバーによるオーバーな演出!」「美女1+やや美女1+普通男1+ブサ男2という素敵なメンバー構成!」…って褒めてんの最初だけじゃん(汗)。
いかんいかん正直はいかん(w)。
いや、歌は本当に上手いんですよ。混声5部合唱の迫力。セットも衣装もすばらしい!エンターテイナーですね。
このほかにも「シュープリームスとママス&パパスがこんなに沢山出てるのね」とか「スライってやっぱかっちょえぇ〜」とか「グラディス・ナイトの歌声っていいね〜」とか「ラヴィン・スプーンフルのドラムの人ってタイプかも?」とか「ジャッキー・ウィルソンって何者?w」とか、いろいろ感じることはあったのですが、細切れの感想を書いていったらきりがないのでこのへんにしておきます。
今日も観るぞい!
コメント
オレには拷問になりそうだなw
根性いりそうだ。
とりあえずジャクソン5とかストーンズとかビートルズとかずうとるびとか(最後のはウソですが…)有名どころを網羅しているのでわりと万人むけの内容かと?思います。
全部聞いたら私にも拷問かも(w)。DVDの頭出し機能万歳。
いまやこの勢いで全部揃えようかと思っております。
そんな中、相方が少年チャンピオンコミックス「4P田中くん」全51巻を古本屋さんで買ってきました。
既に三国志全60巻がひしめいているうちのアパート。
う〜〜むw
三国志全巻ってww
マンガ好きの仲間の家にもないほどコアだぞwwwww