「間違えっぱなし」の2005年版の本を買い、ゲラゲラ笑いながら読みつつ、にわか車愛好者になっています。
読めば読むほど、この人たち(テリー&清水)がトヨタ車を嫌いまくっていることがわかる。お客様第一主義の残した負の遺産がデカすぎます、とでもいうのだろうか。ボケすぎた比喩でわからないか。ってかそもそもまだ遺産じゃないか。w
一方、ゴーン社長参入後の日産車とスポーツ系のマツダ車には褒められてるモノが多いのにも目を見張ります。

「間違いだらけ」と比べてみて言えるのは、トータルに車を分析した「間違いだらけ」に対して、この「間違えっぱなし」の方はデザインと走りの性能(だけかも!)に着目したものすごーーく運転手サイドな本なんですよね。
あくまで「どのクルマに乗るのがカッチョイイか。どの車だと運転が面白いか。」という観点で見られているので、日頃車をよく運転する人ならこの本を読んで「運転してみたぁぁぁぁい!」と垂涎気味になるかもしれません。私がそうなもんで。

で、そんな感じで頭の中がクルマクルマしてる中、近所の道路を横断しようとしていたところ、右奥から白のスポーツ車がきました。
「お!あれ何だろ!?」と思う間もなく、猛スピードでそのクルマは走り去っていきました。
「ドォぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」という音。
車のケツにRX-7と書いてありました。あれがRX-7なのか!
ちょっとカッコよかったです。
しかし何でどいつもこいつもスポーツ車と来たら白に乗るのかね!ホントに日本人だけなのじゃないでしょうか、こういう趣味。

コメント

nophoto
ほしのすな
2006年11月26日18:22

 こんばんは・・・
 車と生活・・・評論に対する評論
 車の本を読む人は、やはり 自分にとって、使いやすい、便利で、目的に合ったものを選びたいと、思うのですから、
 スタイル、どんな人に向いてるか、維持費は、燃料は、かかるのか・・・耐久性はどうか・・・というのも 書いて欲しいと思います。 
 実際は、使ってみないと解らないものだけどね・・
 レクサスが0点?・・・・わたしは、買わないけど・・このクラスの購入希望者に対し正確な情報を記載するのが、本分ではないのかな・・・・にわかに信じがたい。
 ルマンで、優勝した マツダ・・・ところが、ヨ−ロッパの主催者は、その後、ロ−タリ−エンジンを禁止にしました。
 競争に負けると、ル−ルを変えた、ルマン・・・
 審判が、片側にひいきして、判定するに等しい行い。
 ルマンで優勝するとメ−カ−として、名が売れるのだろうな・・・車の売り上げも上がるのかな・・・
 あんなのに、お金かけないで、普通のユ−ザに、安くて、高品質の車を提供して欲しいなっ
 本を読んでると、いろいろ車に乗ってみたくなるね。
 負の遺産・・・トヨタが、売れすぎると、他のメ−カの車が、売れず、コストダウンして、ブレ−キが効かない車とかデザインの悪い車、手抜き車が、増えるという意味かなぁぁ。
  こわいねえ−−っ

 いい車を造る、いい車を売る、というのが悪い、というの間違いだと思います。 
 ユ−ザ−の視点から・・
 
 
  

tomokorange
tomokorange
2006年11月26日19:50

それもそうですねw

nophoto
tokiya
2006年11月27日19:51

RX−7 イケイケの頃乗ってました。 僕のは真っ赤の7でしたけど、 今思うと、ガソリンばら撒いて いなして かっこつけて 青かった自分の事を思い出してしまいます。
今はもう、マフラー変えたり、 シャコタンなんて恥ずかしくてできませんがときおりあの頃の勢いのあった自分に戻りたいな〜なんてお馬鹿なこと考えたり。 (笑)
今あたりまえだけど定職に就いて、こつこつ頑張っております。 勢いや派手さはありませんがごくごく普通の庶民的な生活もいいものかもしれませんね。

tomokorange
tomokorange
2006年11月27日20:52

ブログ見てますよ!
普通さの中にオリジナリティを見いだすことができたら人生の達人だと思います。がんばってちょ。

<RX-7
ホントにガソリンばらまき車なんだね〜。リッター6キロとか書いてあるしw
昨日、改造ワンボックスカー(バニングっていうやつ?)に国道116号で遭遇しました。
車の後部全面に浜崎あゆみのどでかい顔が!!
勢いのある人々です。。。