なんだこのタイトルw
自分で書いておいてなんですが。

この休みに東京に行ってきました。
渋谷のHMVに行った際、思いがけずCDをいろいろ見つけてしまい、久々にガサガサッと5枚買っちゃいました。5枚も一度に買うなんて久しぶり〜。
内訳はテンプテーションズ2枚、ドラマティックス1枚、フリーソウル1枚、ボーイズ?メン1枚でございます。
「DANCE&SOUL」のフロアが独立している渋谷HMVって素敵!
自分にとって心地よいグルーヴの波にプカプカ浮かびながらCDをあれこれ見ることができると、ホント幸せな気分になれますから。

何をもっていい気分とするかは、人によって結構違いますよね。
例えばエイベックスの売れセン系の流れる店内でCDを選ぶってことはよくあることですが、私にとったらあれは雑音でありお子様音楽なので、「あぁ私、いま音楽の中にいるわよね!!」といった感情は湧いてきません。
エイベックスはスカパラとシエナウインドオーケストラ以外知らなくていいです(w)。

これは、買った中の一枚。テンプテーションズのアルバムの中でも相当評価の高いライブものです。
…と、私は前評判がよさげなのを知ってたのでとりあえず買ったって感じなのですが、聴いてみてかなり鳥肌立っちゃいました。
「マイ・ガール」がバカ売れし、勢いづいている頃のテンプスをこのCDに垣間見てるのかもしれません。
声がかすれる前のめっちゃ綺麗なエディのファルセットと、シングルカットのバージョンではあまり聴けないデヴィッドのワイルドな歌い方が、もー、かっこいいです。

テンプスはデヴィッドの後釜リードボーカルであるデニスの時代のものを好んで聴いていたので(その頃のがファンクの要素が多く、ノリがよくて好きだから&デヴィッドの傍若無人さが嫌いだから…www)、ソツなく綺麗げに歌うデヴィッドってそんなに興味はなかったんですよね。
ちょっと見解を変えるきっかけになりそうです。
かっこいい人たちだ。

コメント