今年も良い年でありますように。

現在、何度目かわからないぐらいの石鹸ブームが私の脳内で沸いております。
ラッシュの石鹸とか、見た目や香りに一時的にはまるんだけど結局は
白いせっけんに戻ってくるんだよな~。

ということで今使っているもの。

☆ミヨシ 家族のせっけん
一人暮らし生活を送っている人に対する挑戦的なネーミングの石鹸です。
まぁ実際は1個の大きさが大きいので、お風呂に置いて家族で使うのにちょうどよいということでしょうね。
「お風呂上がり」の香りがします。ただしすぐ消えます。w
脂分取りすぎず残しすぎず、いい感じに洗い上がります。

☆ミヨシ 暮らしのせっけんバスソープ
「家族のせっけん」に並んで売られている確率が高い石鹸。見た目もそっくりです。こんなに似た石鹸を2種類も売ってどうするんだろうミヨシさん。
でもね、香りが微妙に違うんですよね。
これも「お風呂上がり」の香りなんだけど、華やかな感じです。ほわほわします。
お風呂な香りを楽しみたいならこっちですかね。
洗い上がりは家族のせっけん同様、すべすべです。

☆シャボン玉 浴用
最近スーパーでもよく見かけますよね。
洗い上がり感バツグンです!脂は取るけどかさつかないという、いかにもな石鹸のよさが味わえます。
でも、原料臭もいかにも石鹸だ!
かなり牛脂くさいので、その辺を受け流せる人なら大丈夫です(これ、ハイム化粧石けんも同じですよね)。
個人的な感想なんですが、植物油原料のものよりも動物脂肪原料の石鹸のほうがしっとりする気がします。

☆ねば塾 白雪の詩
アットコスメで火がついた石鹸の一つですね。
これを作っている福祉作業所のみなさんは、製作をどうやって間に合わせているんだろう?ということが、私にとっていまだ解決していない疑問です。
そんなに大量生産できるシステムなんだろうか。
これ、夏向きです。冬に使うとカサカサしますが、汗だらだらになる夏にはサッパリスッキリ洗ってくれます。ということで、カサカサし始めた最近では使い残りを食器洗い用に使ってます。お皿の汚れがよく落ちます。
原料は100%パーム油で、あんまり匂いがしません。ってかほとんどしませんね。
余談ですが、この石鹸は泡立ちがものっすごくよいので、シャンプー代りに髪を洗うと頭でソフトクリーム遊びができます。w

☆牛乳石鹸 赤箱
赤箱、あんまり売ってないんですよ。
うそーって思った方は、スーパーのトイレタリーコーナーを覗いてみてください。青箱ばっかりですから(ただし都市部では普通に置いてあるかもしれないので、田舎限定でw)。
以前さっぱりタイプの青箱で肌がカサついてかゆくなったので、半信半疑で購入。
赤箱はしっとりタイプだとか。う~ん、そうかも!
シャボン玉浴用ほどの使用感じゃーないですが、カサカサしない程度にしっとりします。
赤箱はローズ系の香りだそうですが…これ、バラの香りというよりも牛乳石鹸赤箱の香りだよね。w
丑年におすすめの逸品です!とか言ってみる。

☆カヌス ゴートミルクソープ
最近会う人会う人におすすめしている石鹸です。
原料はヤギ乳です。牛乳よりも母乳に近い組成なんだってー。
でかいです。「家族のせっけん」「暮らしのせっけん」をはるかにしのぐデカさ。石鹸置きに入りきらないよ。
それに、すごく乳臭いような脂臭いような匂いがします。こちらはシャボン玉浴用をしのいでいます。(無香料タイプがこういう匂いなのに対し、香り付きタイプの香りも強烈みたいですねw…アットコスメ参照)
さすが、外国製はいろいろな意味でダイナミックです。くせのないものをチマチマと作る日本人には到達できない域ですね。
でも、使用感はビューティフルなんですよ~。今まで書いた中で一番しっとりです。
ボディーソープにありがちな「保湿成分」って、肌に何か残ってるような感じで嫌なんですよね石鹸派としては。洗い上がりがすっきりしないというか。
これは、そこの問題もクリアしながらしっとり仕上げてくれます。
夏だったらもっとサッパリしてほしいところですが、この季節にはぴったりです。

常に石鹸を5~6個、いやそれ以上?置いているうちの浴室。
狭いながらも楽しいお風呂。

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