昨日ドライヤーを買いました。
マイナスイオンが出るというやつです。
今までは安さ最重視でドライヤーを買っていたのですが、ちょうどボーナスも入ったことだし、うちのドライヤーは2年ほど前からターボドライのスイッチが入らないし…ということで、いいものを買ってみました。多分最大シェアであろうナショナルの「イオニティ」です。

「イオニティ！」と頭に念じながら近くのジョーシンへ行ったんですけど、なななんとイオニティが何種類もあるじゃないですか。しかもくるくる機能なしのノーマルタイプだけでも3種類か4種類ぐらい。
迷って、2番目に高いもの（8000円ちょっと）を購入。
私もようやく美容に金を使うようになってきたわい、としみじみ思いながら店を出ました。
ダイソーの基礎化粧品使ってる人が言うのもなんですが。

夜、風呂あがりに早速使ってみました（首いたいー　とか言いながら）。
そしたら……やっぱ、すごい！これ！
縮毛矯正がよみがえり、さらさらつやつやの髪へ。
ヘアクリームで落ちつけていた私の剛毛が、しなっ♪しなっ♪としました。

そうかー、ドライヤーだったか。と思いました。
リンスとかトリートメントとかって、髪によいっていっても、やっぱり髪からすれば異質なものじゃないですか。だから、今ある髪をそのままの状態で最大限に生かす方法という意味でも、ドライヤーに気を配るってのはいいのかもしれない。なんていっちょまえに言ってますけどね。

いつもなんとなく見て回る個人HPたちの日記を見たら、
この週末はなんだか皆さんが落ち込んでいる様子でした。
「あーあ…」な溜め息モードの人あり、「それがどうしたっていうのよ！いいじゃないのこれで！」な開き直りモードの人あり。

落ち込んだときの対処法を知らない人ほど安易に励まし作戦に走るものですが、そもそも落ち込むこと自体と対決姿勢なんてとらないで、センチメンタルに過ごしてみるってのもいいですよね。という理由で溜め息ついたりしていることが多いです私。ベートーベンの「悲愴」でも聞いて、エーンエーンと泣いたほうが結果的に立ち直りは早いと思います。しかも自発的な立ち直りですから確実です。

前の日記で「こころの時代」についてちょっと触れましたが、ふと思ったんですけど、「モノの時代」のときの方が人間の心って今よりはるかに健康だったんじゃないんでしょうか。自分の体が「こころを見て！！」って自分に訴えてこなかったってことは、その必要がなかったってことですよね。
それが今や怒涛のこころの時代です。といっても精神疾患等に対して偏見がなくなるような世の中の変化だったらいいんですけど、なまじっか多くの人が心理に詳しくなってるだけに、普通だったらパッとどこかへ行ったりして発散すれば消えるようなストレスでも、なかなか消えなかったりする。
自分の中でがまんしたりとか、気分を切りかえたりとか、周りの人に相談したりとか、そういう対処法を忘れてしまって、悩みをそのまま大事に大事に抱え込んでるようにも見えちゃうんですよね最近の人。カウンセリングが通用しない分野の話を一所懸命「うんうん、そうだね、私はそのままでいいんだよ」って思ってたりするとか。んでそのうち解決方法も忘れちゃったりして。

なんかね、感受性が強くなったのと引き換えに、「こころの基礎体力」みたいなのがガガガッと落ちてきてる感じがします。こんなので風邪ばっかりひいちゃってどうすんの、みたいな。

標題の話に戻ります。
いたいいたいー。
実は昨日から、左肩から首筋にかけての部分が強烈な筋違いになっております。豪快に寝違えたのかなんだかわかりませんけど。
あくびをしたりとか背伸びをしたりとか真下を見たりとか、そういう動作をするときに激痛が走ります。意外なところでここの筋肉を使ってたんだね、と妙に感心。でも痛いや。

この10月から「おかしいよなぁ」と思いつづけてきたことがあります。
なので、ワールドワイドウェブ（くくくっ）を利用して同じことを考えている人を探してみました。

「織田裕二　ラスト・クリスマス　歌い方」でヤフートップから検索。
178件ヒットしました。

最初聞いたときは衝撃でした。
「風呂でおやじが歌う鼻歌のようだ！」と感じました。

彼の歌う「ラスト・クリスマス」は、とて〜も気持ちよさそうに歌ってることが伝わってくる歌い方です。
しかしなんつうの、
こういう歌い方は月曜21時台にCX系テレビドラマの冒頭で流れるっていうよりはむしろ、
日曜12時台にNHKの素人オンステージ番組で流れてワンコーラス後に鐘が二つ鳴って中断されるシチュエーション（そして唱者がズッコケて観衆の笑いをとる）の方が似合うと思うんですよ。
芸能人はいいなぁと思うべきか芸能人はつらいなぁと思うべきか。
両方ともそう思えるので判断はしかねますが。

ドラマ本編が夢と現実を行ったり来たりしているような現実離れ加減（バブル全盛時代のような金回りのよさです。）なんですよ。
ここで王道のワム！のバージョンを流したら、ドラマがビシッと引き立つことと引き換えに、ドラマが夢物語と化してしまう。
確かに歌はカッコいいです。王道ですから。
しかしこの歌が流れたとすると、「あんたたちの世界じゃないんだよ！！」というようなことを暗に言われ、織田裕二と矢田亜希子（不治の病に冒されている役の矢田さんよりも織田さんの方が妙な顔色をしているところから目が離せません。彼に何かあったのでしょうか）の2人と私ら庶民の間には鉄条網が張られます。KEEP　OUTってか。

しかしそこで織田裕二バージョンを起用。
「ほら、ドラマではシャイでステキなサラリーマンを演じている織田くんだって、歌を歌わせりゃこんなにへ○なんだよ？」と、弘法も筆の誤りみたいな（例えが違うか）ことを伝えるわけです。つまり庶民に手を差し伸べる月9。あなたたちもいらっしゃいってね。
クリスマスも近いし、いつまでも雪を眺めながら君と僕と過ごせたらいいね、なんて夢を語りだすカップルも発生するかもしれないわけです。
今年はめっきり暖冬だよ。

で、月9に疎外感をうえつけられるよりは月9に手を差し伸べられた方が消費拡大→景気回復への道のりを歩むかもしれないですよね。
んで、バブル期のように景気がよくなったら、今度はハリウッド俳優でも起用してニューヨークなんかでロケやって、そしてワムのバージョンの「ラスト・クリスマス」を主題歌にすればよいわけです。
完璧ペキペキのオシャレドラマを受け入れるだけのメンタリティーはまだ日本人は持ち合わせていません。（今の時代潮流である「こころの時代」そのものを全面否定することにもなりかねないので。）と思うんですがどうでしょうか。

ということで織田裕二の歌う「ラスト・クリスマス」はドラマに適合している！という結論で落ち着きたいと思います。
でも彼の歌い方については少なくとも178人以上が耳をビクッとさせています。

某ブログサイトで標題のHPを発見しました。

http://jade.mz-n.com/cgi-bin/judge/judge.cgi

簡単で見やすいテストなんでぜひやってみてください。

初めてやってみたんですが、俺っちはなんと95点でした！！
げへへげへげへ。嬉しい。

毎日全身ユニクロだって、報われることもあるんですね。
服を買うのは高いけど色々見るのは好きですっていうことも、これで証明されそう。
半年ぐらいこれをおかずにして他人に自慢し続けそうです。

そういえば中学生ぐらいからとんがった子だったのよねー。高校のときとか自分がよく着てるようなコーディネイトが雑誌に載ってたりして。大学のころはオリジナリティ全開だったわー。アーミー専門店に行って軍服買ったりとか。いまはユニクロが意外にハイセンスだからついつい買っちゃってるかな。

↑
だんだん外見に金をかけない人間になってきてますね。
とほほほほい。

土曜日の出来事で。

市内の某大学へ講演を聴きに行きました。
年に一度、性に関する講演会があるので仕事がてら行っています。
いやいや、仕事と関係なくても超面白いから行っているでしょうね。
でも毎年会場は同業者の研修会かと思うぐらい知り合いが多いんですけど。苦笑。

昨年は「パーフェクトH」の北村邦夫先生の講演でした。
話の面白さもさることながら（確か女の子のSTD事情にビックリした覚えがある）、「実物の北村先生を目の前で見ている」ことにひたすら感激してました。
そして今年は「コンドームの達人」こと岩室紳也先生の講演でした。
面白かったのと同時に、「やっぱりなー、最近ってこうだよなー」という気持ちを再確認。

やっぱ近頃の日本人ってすっごいよね。
最初のセックスでコンドームを使ってる人は過半数なんだけど2回目以降はすぐに半数切っちゃうのね。10代の子の場合。
コンドームイコール避妊と考えてるからだと思う（そうだとしてもお話にならないくらい世の中ナメ切ってると思いますけど）。
ナマでやるってのは、いろんんんんんんんなものが伝染っちゃうんだぜぇ。
過去の人数が多ければ多いほど感染のリスクも高いから、今遊んでるかどうかなんてことはまっっっっっっったく関係ないのよん。

なんていうかな、
この国は相手を信じることができない時代に入ってしまったようです。
出会った相手がいわゆる「安全」な人である確率は、凄い勢いで下がってきています。

コミュニケーションが苦手だから、でも世の中恋愛してないと生き残れないから、手っ取り早く恋愛対象とみなす行為が必要。イコールセックス。
体でつながっていればアタシはとりあえずひとりじゃない。
相手が自分に合ってるかどうかはまだよくわからないけど、これで恋愛潮流に取り残されることはない。
セックスだけしてもバーバルなコミュニケーションは発達するもんじゃない。だから、セックスする仲でも言葉で意思を伝えられない。相手の意思もわからない。聞くすべもない。
すなわち、ホントのところ相手を知らないアタシ。
自分の中の超大事な部分がぼやけてる。
恋愛は誰のためなのか。アタシは誰を愛してるのか。
いまセックスしてる目の前のアナタは、いったい誰なのか。
何が好きで何が嫌いな人なのか。コンドームはつけられるだろうか。それともナマが好きか。ピルを知ってるのか。ビョーキは知ってるだろうか。避妊をどれだけ知ってるだろうか。アタシといるのは好きか。アタシを好きか。
わからない。気持ちを言葉で伝えられないから。
いままで他人事にしてたことが、自分のそばまで来てても、わからない。興味ない。
気持ちよければいい。嫌われなきゃそれでいい。
う〜〜ん。日本が先進国中唯一のエイズ患者増加国っつーのも、わかる。気がする。

やっぱりコミュニケーションだと感じました。
家に帰ってまず彼を抱き抱きして、それからその日聞いてきたことや感じたことを、いろいろ話しました。

うまいもの話のあとで毒話とはマッチングが絶妙過ぎますが。

最近さー、なんかの話を振ったとき「それは興味ないから知らない」って言う人多くない？すっげー思うんだけど。
興味ないとか好きじゃないとかいうものは一切知らないのかい！って思うのね。
あんたの脳みそは要らないものを自動的に排除してくれる便利な脳みそなんですねー　ってね。もちろん皮肉ですよ。

興味のないことを一切知らないから、最近の若いのは頭が悪くなったんじゃないかなって思うんだよね。
興味がなくてもなんとなく頭に入ってくる情報って、いーっぱいあるべよ？
それを切り捨ててしぼませるか、あるいはそのまま生かしていけるかの違いによって、その人の人間性の幅に違いが出てくるんじゃないかなと思う。

だいたい、自分の興味って何よ。
「こういうことに興味があります」って言ったって、それはその人を大まかにつかまえるための道具程度のもんよ。
実際、興味なんて流動的なものじゃね？
興味ないからいいやって切り捨てることは、私にはもったいなさ過ぎるわ。

前にも似たようなことを書いた覚えがあるけど、何かに興味をもつこと自体はその人が廃人かそうでないかを決めるってぐらい大事なことだと思います。
んだけど、自分の興味はこれ！！って枠決めして、その枠にないものを排除するようなことに、どれだけ価値があるんだろ。
あんたは自分の情報をカテゴライズしないと整理しきれないほどの情報通なのかな？そうは見えねぇけどな。
それとも、俺流あたし流の権威なんだー　っつってひとりでうそぶいてるのかな。そんなやつ腐るほどいて見苦しいわ。実際のところ、どいつもこいつも単なる「自分のカラ野郎」なんだから。

うまくいえないんですけどね、自分に関係ないものを排除する動きが身の回りで物凄く高まってると思うんですよ。日本の社会全体でもそうらしいじゃないですか。
大人たち自身がモデルも示さないで(でもしっかり批判はするんだよね）、年端もいかない若いもんに人生預けて、好きなようにしていいよ、ゆとりの時代だから、って言った結果こうなってるんだと思うんですよね。
流行が全体的に若い人にシフトされて薄っぺらくなっちゃったり、
勉強なんてしなくても私の人生は大丈夫！って勘違いして家でも勉強しなくなってアホちんが量産されたり、
結果、単語でしかしゃべれない失語症みたいな人が増えてきたり、
働かないで楽して生きていきたいーとか、私の求める仕事ってのはこうじゃないーとか思ってる人が増えてる結果、ニートの人口が52万人にもなっちゃったり（いや、「苦労の先に喜びがあるのだ！」とは言わないけどさ、仕事に高望みしすぎじゃないすか？っての。職業を理想化しすぎて、でも情報集めもしないから、自己愛的になるか自信なくすかになっちゃってるように思う。）。
大変よね。

あー私何が言いたかったんだっけ。
興味がないことを切り捨てるほど頭にいっぱい詰まってるわけじゃなし。
とりあえず聞いてみたら？見てみたら？そーいう姿勢って大事ですよ？
ってことかなあ。

金八先生のビデオ、がんばって見続けたらだんだん面白くなってきました。
継続は力なりですね。何言ってんだか。

先日、彼がアパートの大家さんから大根を3本ももらってきました。
家賃を払いにいくと、いつも何かをめぐんでくれる有難い方です。
2人暮らしではなかなか減らないので、1本丸ごと使う煮物をこれから作っていこう！と決心。
昨日は早速ネットで検索して鶏だんごと大根の煮物を製作しました。
鶏だんごは揚げてから煮ると煮くずれしないんだね。そういやそうだね。へぇへぇ。
大根の皮は細切りにしてきんぴらに。かつお節も1パック入れて風味増加。
鶏だんごのつなぎに入れた卵の余りはかき玉スープにします。

こうしてできた煮物＋きんぴら＋かき玉スープ。
殆ど家にあったものを使ったので、材料費は鶏肉の分だけでした。ひとり150円強。
うまいうまいと言いながらがっつく彼の前で大いばり。

以上は自信ありありモードの日ですが、忙しかったりすると当然自信なしなしモードの日も存在します。
そういう日はファミレスに行ってだべるか、あるいはそういう気力もなければほっかほっか亭の利用者となります。

しっかり食べるには、考える時間と作る時間と味わう時間が必要ですね。

きんぱっつぁん。
いまTVで金八先生をやっていますね。
授業にならない教室とかドラッグの蔓延とか民間校長の導入とか東京都の性教育たたきとか、なかなか現実に即した内容なので目下はまりっぱなしです。

で、「ぜひ第1作を見てみよう！」ということになりました。金八先生と同業者であるぼくちんと彼氏で意気投合。
あらすじはなんとなく知ってるんですけどね。「15歳の母」騒動とか。

借りて見てみました。で、感じたこと。
教室暗い！（夜間部と見まごう程です。）
トシちゃん色白い！
トシちゃんと三原順子以外は学芸会のノリでせりふ言ってる！？
金八熱い！うわー生徒殴っちゃった！キャー！
それにしても職員室でタバコを吸うかね？左右田先生。
職員室の雰囲気がのんびりしてるな〜。昔は暇だったのかなみんな。
子どもが筋の通ったことでケンカしてる！（たしか内申書の評定をよくしてもらうための買収疑惑がケンカの元。）今や中学生でも珍しいことですよ。
等々いろんなところに「へぇ〜」と思いながら見ました。

だが。
悲しいかな……あんまり面白くない（汗）。
時代背景が目について内容が薄まっちゃうっていうのかなぁ。
やっぱりこういうものはリアルタイムの状態で見るもの？
ビデオの返却日が迫る。がんばって見なきゃ。うう。

土曜日に新潟のHMVでCDを2枚買いました。

☆Alzo&Udine 「Come on and join us!」
アルゾ　アンド　ウディーン　といいます。70年代のお洒落な香りがプンプンする野郎2人組デュオです。
以前買った「Cafe apres-midi Plune」で彼らの「レイン」という歌を聴いて「こんなにグルーヴィーなフォークもあるのね！」とビックリして以来、アルバムを聴いてみたいなぁと思っていました。
ほかでも言われていることですが、彼らの音楽はサイモンとガーファンクルをノリノリにしたような音楽です。日本人で言ったらゆずの「夏色」あたりか。曲調も曲の速さもあの歌がピッタリはまります。
小気味よいピアノのリフ。口をついて出てきたような掛け声（「おまえ、さては楽譜に掛け声も書いてあるのだろう！」と言いたくなるほど、わざとらしい掛け声の人っていますよね）。12弦ギターのやさしい音色。う〜んステキ。

私の中でフォークというとメッセージソング系かセンチメンタリズム系（こっちは歌う側のモテたい精神とか一発当ててやろう精神が顕になってることもあります）という感じだったので、ちょっと心理的にウザいと感じ（失礼）なんとなく敬遠してました。
駅前とかで弾き語りしている人を見ては、共感するどころか「最近ほんとに自己満足くんや私を見て子ちゃんが増えたものよのう」と眉間にしわを寄せて通り過ぎていました。だって心理的に暑苦しいんだもんそいつら。

でもこの人たちのは違います。
音楽的に凝ってるというのもあるのかしら。まぁ個人の嗜好ですけど、私はつくづく自分がメロディ人間じゃなくてリズム人間なんだなぁと感じています。よか音楽ですばい。

☆Tom Jones「Greatest Hits」
心理的に暑苦しいのは嫌とかやっぱりノリが大事よねとか言ってますが、外見的に暑苦しいノリノリ人間は大好きなんですよねこれが。
トム・ジョーンズの音楽を最初耳にしたとき、「なんてアメリカンな人なんだ！まさにミスターアメリカンって感じ？」と思いました。後日彼がイギリス人だと知ったときは腰が抜けそうに驚きましたが。

彼のディスコ音楽からフランク・シナトラばりのショウビズ歌謡までなんでもこなす音楽性、多種多様な歌をまるで「ぼくのヒット曲です」とでも言わんばかりに歌い上げる歌唱力は凄いです。おまけに今年64歳！…となると「セックス・アンド・ザ・シティ」の挿入歌は還暦そこそこのおっちゃんが歌ってたってことになるの！？
音楽的には違えども、彼の良い意味での落ち着きのなさ(笑)はジェームズ・ブラウン御大と一緒です。これがいかに大変なことかってことは、それくらいの年の日本人歌手を見ればわかります。みんな俳優になったりディナーショー中心の営業になったり、落ち着きまくってるじゃないすか。

だいぶ紹介が遅れましたが、このCDは彼のおもくそ若いときから近年のCMソング（もちろん「恋はメキ・メキ」ですよ！）に至るまで、数々のヒット曲を網羅しています。カーディガンズやステレオフォニックスとも共演してます。

ライナーでは、プレスリーやジャニス・ジョプリンも彼のファンの一人で云々、と書いてありました。どっちもお亡くなりですよいまや。
この人、凄いわやっぱ。

を読み終えました。
この本が今年日本人に与えたものは計り知れないと思います(笑）。ベストセラーにもなりましたしね。
ベストセラーとひとくちに言っても、なかなか難解だったり逆に内容が薄っぺらすぎたりしてがっかりすることも多いのですが、これは私の期待を裏切らないベストセラー本でした。

なんだろう。内容は30代女子（＠未婚）の雑談なんですよまさに。
薄っぺらと言われたらそれまでかもしれませんが、物凄く面白い切り口で語られる雑談（文体がステキ！）なので、くだらん本だとは思いませんでした。それどころかレストランで、駅のホームで、電車の中で常に「プッ」と笑わせてくれました。

本当の超エリート女性は超エリート男性といつの間にか結婚する。だがそのちょっと下にいるエリート・準エリート層男性はいわゆる「低方婚」を好むため、自分よりちょっと下の女性と結婚する。以下の層も同様。（自分よりちょっと能力が劣る女性に「すごぉ〜い！」と尊敬されながら生活を送っていきたいという日本男児の甘い希望が見えます。）
で、どうなるかというと、男性に選ばれなかった層としての「エリート・準エリート」女性が負け犬予備軍として余りゆくのだー　という内容がかなり面白かったです。「そうそう！」って思えて。
この著者の方も文章からしてかなり切れ者ですよ。おそらくだけど。

勝ち組負け組という言葉は嫌いだ！という人々は、勝ち犬負け犬という表現も嫌うことが多いかもしれないですね。「人を勝ち負けで判断するな！」みたいな。余談ですが私の知人（男性）には明らかに「勝ち組に入りたい！！」というオーラをいつも出しつづけている面倒くさい人がいます(笑)。
しかし勝ち負けを否定する負け犬は否定する時点で負けている！ていうか勝ちたい根性丸見え！ってこともあるようです。そんなことも書いてありました。

で、勝ち犬がいいのか負け犬がいいのかってのは結局よくわかりません。
かなりウケましたこの本。

新潟大学吹奏楽部の定期演奏会に行ってきました。
以下感想を述べます。

いやー、チャイコフスキーの「序曲1812年」！素晴らしかった！
久々に音楽を聴いて涙が出そうになる体験をしました。
目がウルウルして、体はブルブル震えて。風邪じゃありません。

しかしよく考えてみると、クラシックの曲を聴いて感動に震えるという体験をしたのは、これが初めてだったのではないでしょうか。
ナポレオン戦争の地となったロシアで、攻め来るナポレオン軍に対して首都モスクワを焼き払ってまで抵抗するロシア軍。
想像を絶する寒さ、そして市民の必死の抵抗がロシア軍に勝利をもたらし、ロシアは歓喜の渦に包まれる！
…という時代背景（もちろん受け売り）をふまえて聴くと、なかなか感慨深いものがあります。
もしかしたらこの曲がクラシックへの入り口になるかも？

昨日、私のそばでうたた寝をしていた彼から腐敗臭がしました。
くさくて　なおかつ音のしない寝っ屁って、えらいむかつきますね。
思わず、翌日のために買っておいた彼の誕生日プレゼントを自分用にすることを連想しました。

しかしそこは我慢して、けさ彼の枕もとにプレゼントを置いておきました。
結果、起きた彼があまりに寝ぼけていてプレゼントの存在に気づかず、言いたくなかったのに「枕もとを見てください」と言う羽目になってしまいました。
プレゼントが布団と一緒に畳まれて押し入れに入れられるところでした。
ったく。

それでも誕生日おめでとう。ようやく1歳差になりましたね。

ありました。洗濯機の中。
おそらく洗濯物にひっかかって入ってしまったと思われます。

時間にして10分ぐらいでしたが、
想像力働いた働いた。
まず神かくしでしょ、そんで空き巣のいたずらでしょ…。

よかった(笑)

自宅アパートの風呂そうじ用スリッパが片方だけ消えました。
なぜ？？？？？
おっかしぃなぁ。

先週ちょっとした大仕事がありました。
いや、大仕事だからちょっとした仕事じゃありませんでした。
金曜日にそれを終え、今やルンルン気分。
ルンルンを買っておうちに帰ろう。古い。
実際のルートとしてはダイソーで化粧水を買ってスーパーで夕飯の買い物をしておうちに帰ろう。になりそうな予感。

忙しかった時期が過ぎると、普段の仕事を丁寧にやるようになっていた
自分を発見しました。
日常的業務をきめ細かくやる自分。
でもあまり長く続かないんだな。
って今からそんなこといっちゃいけないか。笑

ひいてしまいました。
でも昨日は仕事先で飲みがあり、すすめられるがままにガシガシ飲んでたら今朝からばっちり二日酔いになりました。

二日酔いで頭が痛くなってるのだろうと思いきや、いつになっても頭の痛みが治らない。
そこで、かぜ薬を飲んだら楽になりました。

かぜをひいたときに飲むようなドリンク剤とか、そういうのをドラッグストアで物色するのは大好きです。なんか風邪ひいた特権って感じがするので。
で、Hot　Poを買いました。おほほ。

職場にムカデが出ました。

前にも書きましたが、うちの職場は田舎です。
雨上がりに外に出ると森林浴のようなにおいがします。
スズメバチやオニヤンマが普通にいます。
そんなところなので、ムカデも出るんだな、とは想像がつきますが…

http://members.jcom.home.ne.jp/yota23/tobizumukade1.htm
こちらに2種類ムカデが出てますが、この下のほうの画像のムカデが出ました。
胴体が黒で足が真っ赤なの。全長20センチぐらいで。
最初「おもちゃか！？」と思いましたが、棒でつついたら動いたのでびっくらこきました。
あー、気持ち悪い〜〜。

今日の夜、彼の実家から地元の海産物がとどきました。
一夜干しいかときびなごがたっぷり。
喜んでいると、箱の中にお土産みたいなのが入ってたのを発見しました。

息子の彼女に恋愛成就守りつき携帯ストラップを送る親御さんって一体。

かなり笑いました。
そーか成就してほしいかー。私もそう思うのでこれからも応援お願いしますってか。笑。

きのう筑紫さんのニュースに岡村靖幸が出てました。
今までどこにいたのー！と思いながら、まじまじと見る私。

そして岡村さんは歌い始めました。
歌声も動きも　昔の彼を彷彿とさせてくれたのですが、
いかんせん太りすぎ（笑）。
太ってる人が「俺ってカッコいいだろぉ？」的な態度ですばやく踊るのって、ちょっとあれですね。なんでしょうかね。
アイタタタでした。

私の日記にはチャットというものがよく顔を出します。
日中仕事人間（でもないか）になっている気がするので、手っ取り早い息抜きとして。
でもこれが息抜きどころじゃないほど仕事根性を発揮させたくなってしまったりすることがよくあります。
というのも、私の仕事には人間関係ウォッチングや行動心理などと切っても切れない要素がありまして、「ぬぬぬ！？」と思いながらその場の発言を分析してみたくなったりするんですね。

で、思ったこと。

☆いちばん多数の人に好かれるキャラクターは、「上手な聞き手」である。

☆文字の派手さで目を引くのはわかりやすい方法だが、反面安易な方法だということも周知の事実である。（発言内容に自信がなくて文字でしかみんなの目を引けないってことは、たぶんみんなが知ってます。）

☆Hな話を上手にできるか否かは、その人の人間性の深さと関係している。

☆私を見て子ちゃんな女性は増加傾向にあり、市場飽和状態といってもよいと思います。笑。

☆繊細でいちいち傷ついて凹むのは、男性に多い。（女性が傷つくのは一瞬です。）

☆今さら、チャットでもてたいか？笑。

☆自称おバカさんは、一歩踏み込むと物凄く真面目な発言をする。
試しに「あなた、バカだからこっちの話に入らないでね」と言ってみましょう（やや危険を伴いますが。笑）。「あたしは自分でバカって言ってるだけで、他人からバカにされる筋合いはないね！！！」等々、さっきのバカはどこへ行ったんだと言わんばかりの話が聞けることでしょう。
ホントのバカなんてそんなにいるもんじゃありません。

女性の描写が多いのは、私が女性だからです。
やっぱ、いろいろ見える。笑