休日

2005年10月25日
いやー、忙しい最近でした。
日記の更新がほんとーに滞っておりました。
土日と仕事だったので、昨日と今日は家で平日休みを満喫しています。

天気がいいと家事を頑張りたくなりますね。
てことで昨日はたまりにたまった1週間分の洗濯物を洗いに洗いました。
でも干す場所がないので車で5分のコインランドリーへ。
最近、コインランドリーの乾燥機を使うとタオルがふわっふわになることを発見し、しょっちゅう使っています。
平日の昼前だし空いてるんじゃないかなんて甘い考えで行ったら、大違いでした。
主婦と思しき人で店がいっぱい!ははー、おそれいりやした。

で、今日は雨が降っています。
こんな歳ですが晴耕雨読の生活に憧れます。
今日夕ごはんを食べた定食屋の玄関に、かごに入ったサボテンの葉っぱが何枚かありました。
「ご自由にお持ちください きれいな花が咲きますよ!」という手書きの宣伝つき。

「なぬ!タダ!?」と思い、2つ頂いて家に帰り、土が入ったまま空いてた植木鉢に植えました。
ホントに花が咲くのかな〜。

あと、近所の雑貨屋さんでフリップフラップを衝動買い。
仕事場に置いたら子どもたちがなごむかな〜、みたいなことを考えてのことです。

そういや、昨日からナメコを育成しています(実家で菌床をもらった)。
ほんとに食べられるナメコはできるんだろうか?

っていうかそもそも、何をそんなに育てたがってるのかい??自分。

血痕奇念日

2005年9月29日
けさ、朝の支度をしながら彼が
「ねぇ、いつ結婚する?結婚記念日っていつがいいかなぁ。」
と、言ってきました。

「忘れちゃうと困るから、キリの良い日がいいね。」と、彼。
「9月はどうよ。9月6日とか。」と、私。
「それって何かの当て字?」と、彼。
「9と6で、くろう。苦労ぉー、なんちゃってー。」と、私。
「だめじゃんそれ!じゃ、おれが考えたやつ。6月9日!」と、彼。
「…はぁ。朝からそんな、シモ系な話題かね。」と、私。
「6と9でロックの日かもよ?…そうじゃないかもだけど。でへへへー。」と、彼。

真剣味の足りないぼくら。(w
しかし、朝っぱらから(まっとうな)夢と希望をふくらまして非生産的な会話をするカップルだってどうかと思いますよ。

先日両家の両親が私の地元で会いました。
これからも末永くよろしくお願いしますという意味の会合です。

バツイチ同士で結婚した私の祖父母。
結納の形式にあんまり興味のない私の両親。
ゼクシィとか結婚賛歌とかいう単語にあんまりそそられない私。
「そっちがそんな感じなら、それでいきましょ」な雰囲気の彼のご家族。
こんな家族が集まったおかげで、「結納品」という名の証拠物品もなく、「結納金」という名の身代金もなく、超シンプルにことが進んでおります。
もしかすると「婚約・結婚指輪」という名の輪っかも、「結婚式」という名の通過儀礼も、「披露宴」という名の資金調達パーティーも、「新婚旅行」という名の現実逃避ツアーもなかったりして…この先。
しかし、いくつかはやってみたい気もします。後学のために(笑)。

「夢がない」と言われたら、「わたしゃ白昼夢は見ない主義でね」と切り返したくなる29歳のある日の午後です。
はっ。そういえば今日は親の結婚記念日でした。

嫌いな奴を肴に

2005年9月27日
いやー、わたしゃ嫌いな人のパーソナリティーをここまで楽しめるようになったか…!
しばし感慨に浸る。
人間観察がそれほどまでに好きなのです。
いやーな奴のいやーな言動さえも、「そうきたか!うわーやっぱりこいつ嫌だわー!ぐはははは」と笑っちゃいながら晩酌の肴にしています。
それは陰口でしょうって?陰口のない人生なんてクリープを入れないコーヒーのようです。またもや例えが古い。
でもそのお陰で、嫌いなタイプの人に出会ったときに嫌な気分にならず、その人の嫌さを味わえるようになってきていると最近感じます。

セレブな日常を電波で垂れ流す女性の日記があります。
毎日日記をチェックする人の中に、この人ももちろんいます。
彼女は、海外旅行をしたり、スポーツ界や芸能界の著名人と交流したり、どえらい高い服を普通に着てたり、過去の男と現在の男と未来の男の間で揺れ動いてたりしています。ちなみに現役女子大生だそうです。
ゼミ会に着ていく自分のファッションに関する記述なんざ、国立大出身の私にとっては未知の世界です。そげなもんどうでもよかと。

ちまたで激増中の自称カワイイ系のモテモテ日記ブログと意識的には同列じゃないかと思っちゃうんですけど、文章力はさすが、女子大生。
まるでハーレクインロマンスを読んでいるかのようです。(褒めてるんだか褒めてないんだか。)
しかしこの日記は題名に示すように私の嫌いなタイプの人であることには間違いないです。まぁ、こういう自慢こきを好む人は少ないんじゃないかと思いますが。

セレブっつーのは他人が話題にして有名にするもの?それとも自分で積極的に売り込んで有名にするもの?
そもそも前者なんだろうけど、後者型の人が非常に多いですよね。
売り込むなら売り込んだで、パリス・ヒルトンのような馬鹿セレブみたいになってもらった方がこちらとしては面白いんだけど。
オチがない話を聞くのがつらいのと同じように、自分を落とさない+他人が中傷する隙を与えない人の書く日記っつーもんは、なかなか読む側は切ないなと感じています。

と言いながらも毎日彼女の日記をチェックしている私。
それは、彼女の日記のセレブなポイントを発見して「今日もこいつ高級自慢してる!!」と思うことが、最近自己安堵感につながっているから(笑)なのです。
大山のぶ代に出会ったら、とりあえずドラえもんの声でしゃべってもらうのと似た感覚で、彼女の自慢に対し「この人にこの芸ありき」って感じているのかもしれません。
ええ、これは芸の一種です。

セレブ芸人。その市場はもはや、デブ芸人を上回る勢いで飽和中です。
みなさんも、嫌いな人が出現したら、その人の嫌さ加減を味わいつくしましょう。

肌に関する雑談

2005年9月22日
最近めっきり涼しくなりましたね。秋の到来でしょうか。
私は夏が好きな人間なので、短くなった日照時間の中で「あーあ夏が終わっちゃった」と寂しい気分になったりするんですが、逆に体のほうはシャキッとしてきたように感じています。
肌の手入れをきちんとやるようになってるんですよね最近。
細かいことをあれこれやりながら、そういえば最近面倒くさがらないよな、私、なんて思ってました。
過ごしやすい季節のせいかも。

夏休みに彼の田舎で海水浴をした際、なんーにもつけない肌で真っ白い砂の上に1時間ほど寝ころんだら、やばいぐらいのサンバーン肌になってしまいました。
火ぶくれの一歩手前ぐらい?全身皮むけしたんだけどその皮も薄くなくて分厚いんですよ。「ペロッ♪」じゃなくて、「ゴソッ…ボロボロッ…」という感じの。
で、顔の皮がむけたらなんと、ほくろの数が増えていたんですねー。
昔、顔にほくろなんてなかったよ?何でこんなところに??…と、一瞬の間だけ不思議に思ったんですが、ほんの一瞬だけでした。

これ、シミじゃん。

どえーーー!
実家の母親に軽く笑われながら、ななな何かつけないと!と焦る反面、「やっとこれで晴れて美白化粧品を使用できる身分になったのね」と勘違いじみた感慨に浸りました。
前から美白モノをやっておけばシミなどできないのです(の、はず)。
実家の地元のドラッグストアに車を走らせ、ソフィーナの美白エッセンスを購入(チューブに入った、ロングセラー商品の、あれです)。8月下旬のことでした。
1ヶ月ほど経ちますが変化なし。今後もがんばります。

で、大好きな夏とはいえ夏の肌の疲れが出たというか、最近顔の表面がざらざらしてきました。
肌には全く無頓着なくせに常に顔も身体もつるんつるんの肌状態を保っている彼をうらやましく思いながらも、「いや!肌のお手入れができる楽しみをわしゃー知っとる!」とばかりに、ざらざら対策を考えました。
ドラッグストアでカネボウ「suisai」の酵素洗顔パウダーとクレンジングクリームを購入。
毎朝酵素入りパウダーのサクサクした泡で顔をていねいに洗い、化粧落としはクリームで肌をくるくるとマッサージ。夜の洗顔はロゼット洗顔パスタで一日の汚れと煩悩を落とすべく、さっぱり洗顔を心がけています。

今週頭ぐらいから始めたんですが、すでに鼻の周りがつるつるです。
いいねいいね。
そいでもってこれからは、そろそろクリームの出番かなぁ。
オリジンズのハイポテンシーナイタミンズの季節ですね(あと、買ったもののちょっとしか使ってないマダムジュジュも…)。

ハンドクリームをぬりぬりしながら思いついたネタでした。

用足しにto新潟

2005年9月18日
便所じゃないですよ。w

コンタクトの定期検査をサボっていたので眼科に行かねばと思い、新潟へ行って来ました。
折しも「にいがた総おどり」の真っ最中。よさこい教信者の人がいっぱいいました。
元々よさこいが好きじゃない私。よさこいを見ると頭の中が疑問符だらけになります。
どうして竹の子族みたいな衣装なの??
どうして表情がオドロオドロしいの??
どうしてこんなダサい町おこしソングみたいな曲調の歌でおとなしく踊ってられるの??
こんなことを書きつづけていたら、よさこい好きの血の気の多い人たちに蹴られそうですね。なのでこの辺で。w

紀伊国屋へ行き、例によって脳内快感物質をどばどば出しながら「うわーこの本面白そー!!」と思いながら店内をうろうろしました。
今日買った本。
☆憲法を変えて戦争へ行こう という世の中にしないための18人の発言
☆ファッション中毒
前者は前から読もうと思ってた本です。岩波ブックレットで値段もお手ごろ。
後者は挑発的な内容に惹かれました。自分自身もファッションにはまった(そして、今もはまっている)著者が、流行に乗ることをいかに馬鹿げてるか、愚かしいか、云々って書いてありそうです。

最後まで、櫻井よしこの自伝を買おうかどうか迷いました。
あの人好きなんですよねー。
一度見たら忘れられない髪形といい、物静かなんだけど一旦意見したら絶っっっ対ひかない姿勢といい、ジャーナリスト魂炸裂!!な生き方をしてるところといい、それでいて「冴子」とか「響子」とかいういかにもデキる女風な名前じゃなくてあくまで「よしこ」というなんだかもう柳に風〜みたいなライトな名前なところといい、大好きです。
文が長い。

そ、名前ですよ。
あまり凄い名前付けると、名前負け人生といっちゃ何だけど、常に自分の名前と戦わなきゃいけない人生が目に見えてきませんか?
自分の名前に萎縮しないでのびのび生きてほしいですね、自分の子どもには。
ということで、もしも子どもができたらオーソドックスな名前をつけると思います。意味がわかりやすくて読みやすくて、みたいな。
名前カッチョいいけど内面がダメな人よりも、名前が普通だけど面白みのある人のほうがいいよね。
しかしやっぱり自分の子どもにはオリジナリティを求めちゃうのかな…最近の名前付け。
でもでも、いちばん個性的なのが「名前」という人になったら悲しいじゃないすか!笑。
ありふれた名前を付けることは、ある意味子どもの可能性を信じることにもつながるのかも、なんてね。

…というようなことを、櫻井よしこの本を目の前に、よさこいの音楽をうっすら耳にしながら考えました。

あとは何だっけー、そんなところかな。
おもちろかった!
今月に入ってから、トラックバックというものを2度もされています。
いまだかつてこんな人気者にはなったことがないので(勘違)、
なんだかソワソワして予期せぬおならが出ちゃいそうな心境です。

13日のトラックバック先にトリップ。
なななんと、通販サイトみたいじゃないですか。石けんの。
しかもウン千円もする高級石けん。アルソアのクイーンシルバーもビックリです。
しかし、そのときの私のネタ日記ときたら、使えなくなってもてあましていた天ぷら油を石けんにしましたーおほほーっていう主婦の悪知恵的(失敬)内容でした。
なのでウン千円どころかウン百円。

エビで鯛を釣る、とはこのことか。
いや、単に宣伝の足しにされただけです。。
トラックバックありがとう!

☆ ☆ ☆

昨日子どもに「かまくら先生」と呼ばれました。
「…鎌倉!?」と、ちょっと歴史の香りを感じたんですが、
言ってる人が小学1年生ぼうずなのでまぁ期待は出来ないだろうなと思っていました。

本人に真意を確認。…やっぱり。
かまくらの形に髪型が似ているそうです。
そんなにまん丸かい!俺!!

縮毛矯正をしてから2週間ほど経ちました。
スタイリング剤もいらず、ドライヤーで乾かすだけで寝ぐせ知らずになるこのスーパーヘヤーに自信と安心が生まれてきて、「アラ、あたしっていい女?」と鼻高々になり始めていたときの出来事でありました。
ぎゃふん。
昨日、久々に近所の焼き肉屋さんへ夕食を食べに行きました。
したら、隣りのテーブルからネタ満載の会話が聞こえてきました。
女2・男1の仲間で飲んでるっぽいです。女1人と、向かい合うように女もう1人と男1人が並んで座っています。

会話の主役は一人で座っている女。自分の彼をこきおろしています。
「もーうちの彼氏最悪!ってかこれ最悪じゃない?どうよこれ!!」
人間観察を酒の肴にするのが大好きな私と彼。彼女の声を聞いた瞬間に耳がダンボになりました。
「ほんとに嫌だったらさ、彼氏本人に言えばいいのにね」「ていうかこれ、ノロケなんじゃないの?」「でもあんた、こんな言い方で言われたい?」「まーねー、やだねぇ」「相方のいないところで、相方の悪口言いたくないよ。言うとしたら別れようか悩んでるような時だよ」「こっそり相方を褒めて持ち上げておくとかだったらカワイイのにねー」
すだれ越しのこちらのテーブルでは、ボソボソ声で話題が沸騰。

会話は合コンかなんかの話に。女は最近合コンで飲み疲れて、という話をしだしました。
こっちの会話。「なにこれ?合コンも飽きちゃったとか言う!?これって彼女のオンナを上げるキャンペーン中?」「ぜってーウソ!ぜってーウソだって!だって顔見てみ!!」
すだれ越しにのぞく会話のボス。

うーん、メガネをかけた洗いゴボウ?
長い黒髪が地味な顔立ちにピッタリです。そして、シックというには主張のなさ過ぎる黒っぽい無難な服装。
でも腕を組んでタバコをふかし、ふんぞり返った態度。
燃えろ、いい女。
(灰になってしまえ。)

ボスはさらにヒートアップし、会話をまくっていました。
話題の展開が特になく、こっちのテーブルに皿がいくつか来たので、しばし食事に集中。
しばらくのち、向かい合って話を聞いていた側の女が「それって、セックスとか?」という言葉を発したので、箸を落っことしそうになって再び隣りの会話に集中しました。
あんた、さっきまで大人しく聞いてたじゃんか!まさか、あんたの口からセックスという言葉が出るとはよー。トホホ。
「H」とか、便利な婉曲表現で言いなさいよ。

セックスという言葉を聞いて、ボスが自分の本領とばかりに会話をかっさらいました。
「そう!セックス!なんかねーもう、やりたくてしょうがないんだよねーあたし!!性欲の塊みたいな!?」
静かに肩を震わせてバカウケするぼくら。
頼むからこっちの思うツボに入らないでーー!ひぃひぃ。
大いにウケると同時に、この場に親や上司が同席していたら凍った空気を味わうことになっただろうなぁともしみじみ思いました。

「でもさぁ、」ボスは言います。「あたしがやりたくなるときと、●●●(←彼氏の名前)がやりたくなるときが違うってゆーか!?あたしがやりたがってるときの方が多いんだよねーもーマジ困る〜!」う、うわぁ〜。
そして向かいの二人に対して「ねぇねぇ、あんたたちも『やりたいなぁ〜』って思うこと、ねえ?あるべ?ぜってーあるべ???」と不躾な質問を浴びせました。ほんとに不躾だよ(汗)。
「まぁねぇ」と答えをぼかした向かいの男女。「ここで答えるような質問じゃないけどね」と、態度が物語っているように見えました。
ふたたびすだれ越しの会議。
「こういうのを『性豪』って言うんだよ!性に、豪傑の豪って書くの」「こーいうこと言っちゃおしまいだって〜。こいつ、マジで彼氏に振られねえかなぁ…」「ねぇねぇ、今日、当たりだよね!この座席!プププ」「当たり当たり!ハズレ当たりみたいな!?」

思えば先回ここに来た時もこのテーブルで、
ボスの場所にやはり会話のボス格がいて、タバコをふかしながら向かいに座る女二人に対して自分がいかに世の中を知ってるか、出会いまくってるか、合コンに忙しいかという話をしていました。
で、そのときもボスは外見的にハズレでした(席を立ったらこっちの座席が反動で沈むかと思うほどの巨体であった。もちろん、横にのびた巨体)。
この焼き肉屋さんの、この座席というのは、いわゆる「ネタ子」が座るところなのか!?
そういや、今日のボスも世の中わかってる女を匂わす発言してた。
「てゆーか選挙どうなったん!?ねー選挙選挙!あたしチョー気になるんだけど選挙!!」って。
あと、周りを気遣う発言も。
「おめーら肉食ってる?てゆーか焼肉屋で飲んでるんだから肉食えよな!!ってか頼んでんのか!?食いてーもん頼めっつーんだよ!!あたしばっかりあてにしてねーでよお!」って。

洗いゴボウの口から飛び出すDQN言葉の数々にうけまくり、
身も心もとろけそうになりながら牛■アイスに私が手をつけていたとき(あ、店名言っちゃった?言ってない?笑)、
ふと隣りのボスに目をやると彼女は携帯で誰かと話していました。
絶好調なんだろうなぁ、この子。
「いま仲間と3人で焼肉屋で飲んでんの!てゆーか●●●の悪口いっぺー言ったから!!おめー真面目に働いてんのかよ!?てゆーかちゃんと働けよ!あたし結婚したら働くつもりねーし!!わりーけど!てゆーかあたしと結婚しろよ!?わかったなー!!!」

すだれ越し会議。
「これって、元彼?」「えぇー(笑)、読みが深すぎるんじゃないそれ?今の彼じゃないの?●●●くんのこと…」「マジでこいつ振られるんじゃないかって気になってきた」「振られるにしてもくっつくにしてもさ、こういう人ってちゃんと淘汰されるって(笑)。あと10年も経てばわかるよ」

彼も私もデザートを食べ終わり、名残惜しい気持ちで店を出ました。
次にこの店に来るときには、どんなネタ子ちゃんと出会えるのでしょうか!?
「知らねーし!!!てかマジむかつくし!!!てゆーかあたしそれよりも選挙がチョー気になるんだけど!!ねーあたしの話聞いてんの!?!?」
by洗いゴボウ。

稲刈りの季節

2005年9月9日
田んぼが黄金色。稲刈りシーズンの到来です。

この時期になると、外の空気中には刈った後の稲わらのにおいが漂います。
自然界のにおいの中で、かなり好きなほうのにおい。
昔は刈り終わった後の田んぼを焼いていました。わらの煤けたにおいもとっても好きでした。

田んぼのにおいをかぐと安心する自分。
穀倉地帯生まれのDNAが騒ぐのかも?
コーラスグループが好きです。
60年代〜70年代によくあった(らしい)大所帯グループの音楽なんて、もう大好きです。
だから当時の「ステージ101」の歌にはまったりしたわけですが。
しかし、レイ・コニフの集団とか、スウィングル・シンガーズとか、あと最近の人々で言うとマンハッタン・トランスファーとか?そんな風な、とにかく超絶技巧のコーラスの達人っていう感じがするコーラスはちと苦手です。
「いい歌だなぁ〜」の前に「この人たちの歌って、すっごいな〜」って感じてしまうので。

好きなコーラスはといいますと(この時点でおもくそマニアックな話をしているね。しかもロックとかパンクとかいうようなカッコいい系じゃないし…)誰もが知ってる歌、あるいは耳にすっと心地よく入ってくるような歌を正統派っぽいテクニックで歌う人たちです。
ヤング101の人々はまさにそれだと思います。同年代の外国人の声と聴き比べると、若干おっさんおばさんくさい声をしている感は否めませんが、曲調はどれも直球ストレート、若さバンザイ!的な世界観をもった人たちです。
しかし、直球加減で言ったら、この人たちにはもしかしたら負けるかもしれません。

マイク・カーブ・コングリゲイション。
長ったらしい上に発音がちょっと恥ずかしいような(主観ですが)グループです。
白人・黒人混合で、20人編成という大所帯。
ヒット曲は「燃える架け橋」。リアルタイムでは知りませんが全米4位になったとか。
とにかく、アメリカン・ポップスの金字塔と勝手に銘打ってしまいたいようなコーラスグループなんですよ。「アメリカ人みんなが親しめる歌を!心に太陽を!明るい明日を!」みたいな感じ。まぁこれは強いアメリカの時代の象徴ともいえますが、曲自体はポピュラーミュージックと呼ばれるにふさわしいものです。

前置きが長すぎた。
マイク・カーブ・コングリゲイションのCDは2枚出ています。
その中での超お気に入り曲が、彼らの歌った「イッツ・ア・スモール・ワールド」なんですよね私。
ちまたでよく聞くこの曲は子どもが歌ってるバージョンのことが殆どですが(ディズニーランドで流れてるのもそうだよね確か)、彼らの歌うこの曲は、同じ曲かと耳を疑うほど大人っぽいです。(かといってほかの曲と聞き間違える人もいないと思いますが。汗)
小気味よいドラムの前奏にまず鳥肌。おとなのドラムマーチって感じです…。
そしてコーラスが入りますが、男声と女声がはっきり分かれてるから、コーラスに厚みが出ています。子どもバージョンはあどけなさ+可愛さを魅力にしていますが、彼らは歌のうまさ+表現力で勝負しています。
子どもに媚びることもなく、面白おかしく作ることもなく、大人の精一杯のセンスで子どもに聴いてもらえるようにカバーしました!という真面目さを感じます。
何回聴いても彼らの曲の中ではこの曲が一番好きです。

ちなみに彼らのCD「Greatest Hits」の中には、サミー・デイヴィス・Jrと一緒に歌った「Candy Man」という歌があります。これもかなり好き。
キャンディー売りのぼくが子どもたちに夢をあげる!という曲の内容なんですが、メインボーカルとしてキャンディー売りの歌を歌うサミーデイヴィスJrがはまり役です。
ピエロのようにおどけて見せて、常に誰かを楽しませてくれていて、なにをやっても器用で…という彼のイメージとぴったり。
以前尾藤イサオがTVでこの人みたいになりたいって言ってましたっけ。かつて「夜もヒッパレ」で大ハリキリしていたこの人のことを考えると、あー分かる気がするって感じ。
この曲でもまた、20人のコーラス隊は子ども向け音楽ではなく、かといってわかる人がわかればいいや的なアーティスト根性も出さず、ポップスとして真剣に取り組んでいます。まさにポップス魂です。

こういう「みんなのための歌を!!」って感じのムーブメント、最近あまり見かけませんね。
むしろ今は「ひとりひとりの歌(と個性)を大事に!!」の方向です。
しかし、ひとりひとりの主張する個性がすっごく似てないか〜〜?という指摘もよく見かけます。

「みんなのためっていっても結局誰のことかわかんないじゃん。だから私は私で。」
と、自称個性派の人々から言い返されそうですね。
「みんなって誰なのか、ひとりずつ考えてみたことがないね。だから君、よく誰かの作品に似るんだよ。」
と、言いたくなること、あるんですけどね。

発想が

2005年9月7日
昼休みの終わりごろ、頭にバスケットボールが当たったという子ども来室。
こぶもなく発赤もなく、本人の様子も大丈夫そうでした。

本人との会話。
「当たったところが気になるかもしれないけど、押したりしないでね。もし、痛くなってくるようならまた来てね。5時間目の授業は何かな?」
「こくごー。」
「じゃ、頭を動かしたり運動したりしないから、大丈夫かな。」
「でも、こくごって、あたまつかうよ。」
「そうかー。考えたりするもんね。考えるのは大丈夫だよ。」
「かんがえるときにね、テレビをつけるんだよ。」
「そかそか。ってことは、テレビを見ると目が疲れて頭が痛くなるかもってことかな?」
「ちがうちがう!あたまのなかで、テレビをつけてかんがえるんだよ。」
「そっかぁ!考える時になると頭の中でテレビがつくんだね!いいなぁー、便利だなぁー。」

ものを考える時は頭の中でテレビがつくんだそうです。
子どもが教室に戻ってから、考えました。自分も小さい時、こんなふうに考えていたのかなぁと。
おもろい発想をする人たちと一緒に生活をしているので、毎日おもろいです。

Web日記?

2005年9月6日
で!
日記を感情のはけ口にしてる人多いよね!
うれしいのも悲しいのも怒ったのも恨み節も、総じて感情的な記述になっている日記をよく見かけます。
内容をよく読むと、あまりに自分に甘ったれてて、これはもしかしたら感情的な切り口で書かないととてもじゃないが文章にできるものではないんじゃないか?というのも見かけたりします。
私もしょっちゅう、ひとの日記に向かって「これは単なる逃げだ」とか「恥ずかしいことやってるのになんでこんなピュアな恋愛談としてまとめられちゃうわけぇ?」とか言ってます。
これってイヤな読者?
いいえ、向上心のある読者。
ひとの日記で勉強させてもらってます。笑。

また、自分でも経験がありますが、書いていくうちに自分の感情がさらに高まるんですよね。そいでもって「Deep Love」がベストセラーになる世の中ですから、感情的なことをショッキングに書く手法は世間的にウケています。
こんなわけで感情ボルテージ、際限なし。

そんな一見ヘタレた文章(まずい!言っちゃった)を書く人々の間では、こんな暗黙の了解もあります。暗黙どころか自分のHPに明記してる人もいます。

自己満足。

自分から言わなくても感情的なWeb日記ときたら自己満足性が一目瞭然ですから置いといて(笑)、自己満足の裏にあるメッセージをほんとは伝えたいんだと思うんですよね。
つまり、「すべからく意見は受けつけません。(なぜなら、自己満足の世界ですから。)」というメッセージ。

自分の勝手で書いてるんだから何も言わないでください、と管理者はよく言います。
なるほど。しかしそう前置きされればされるほど、管理者のいない所で評価を盛んに下されてる(場合によってはそれを広められてる)ことが多いと思います。
それに比べたら面と向かって意見されたほうが楽かも。
HPなら掲示板もあるでしょうし、読者との意志疎通にとってはとても便利です。

管理者が他の意見を受けつけられないのは、寄せられた意見の処理ができないからとか、受け入れたら自分の芸風が変わるからとか、そもそもHPの来訪者に興味をもてないから等の理由が考えられます。
それらの理由の裏には、自分自身をガラスのようにもろく壊れやすいと勘違いしているか、あるいは自分自身が幼稚、という管理者の姿を窺い知ることができます。
こういう人って全然繊細じゃないんだけどね。自分の書いてる内容に対してとくに疑問ももたず、堂々と公共の電波にのせるだけの度胸があるんだから。

とりあえず、他人にちやほやされたいんだったら、または同情をされたいんだったら、憐れんでほしいんだったら、それぐらいのドラマチックな経験をした方がいいと思います。
あ、自分の感情的注釈は一切抜きで(笑)。
いちど、出来事だけを書いてみろっつの。
そうすれば、寄り付いて離れない固定読者ができるはず…。

Web日記?

2005年9月6日
いや、これから日記を書きますよというわけではなく(今回も日記じゃないのかよー。笑)。
前にも書いたかもしれませんが私は他人の日記HPを見るのが大好きです。
毎日拝見する日記も、いくつもあります。
いつもブラウザの「履歴」からダイレクトに日記へジャンプしているので、トップ画面のカウンターにははっきりいって貢献していません。管理者の方々を怒らせてしまいそうですが。

HPを訪れるたびに「恋に仕事にがんばっちゃう!天然系OLの□□□のホームページへようこそ♪」と気の利かないあいさつ言葉を浴びるよりは、ソッコーで日記のほうへいって「やっぱり、彼と別れちゃいました…理由は、私が彼の弟を好きになっちゃったことかな…」というスリリングな記述を見るほうが手っ取り早く楽しめます。(あくまで例ですが 笑)

「お手数でもリンクはトップにお願いします」という表現をよく見かけますが、そういうものを掲載したい管理者さんは、トップページを週1ぐらいのペースで変えたらアクセスが増えると思います。というかそのほうが利用者のためだと思います。
年齢不相応にファンタジックだったりとか(往々にして本人のイメージとも不相応)、感情的にやたらと大げさだったりとか、無駄に感動を呼んだりとか、そういう言葉をトップに載せてることへの責任があるのよねん。だから言葉だけでも変えなさいよと。
「めんどくっさいなー、トップ。さっさとトップレス宣言しろよこいつ」と感じながら渋々リンクを貼ってる他の管理者の目を感じ取っていただきたい。まぁ、どっちみち閲覧者は自分の一番楽しめそうなページをお気に入りにしてるはずですが。
だから、例えば「この人のHPは読書レビューが一番のお気に入りです。」という紹介つきでトップ以外のページをリンクさせてもいいんじゃないかと思います。その方が紹介してる側とされてる側の個性も出るってもんです。

しかしそんなことをブツブツ言ってたら、「家は玄関から入るものでしょ普通!だからHPもそうするべき!」という正論をぶっつけられそうですね。
人間の住む家は玄関で靴を脱いだり傘を立てたりと、来客自身のすることがありますが、HPの玄関ってば、モノに例えるならば必死に考えた月並な歓迎の言葉が書いてあって、それと交通量調査の人がいるぐらいですよ。来た人が関わる場がないというか。
私なんぞは内容がないよー状態のメッセージをトップに貼りっぱなしです。なのでトップにリンクを貼ることはあまりおすすめできません(笑)。カウンターもつけておりません。でも見え透いたカッコいい売り込みはしとらんちゃ。佐渡弁。

ま、最近の個人HPはどんどんブログに移行していますので、トップが何も変わり映えしないってことはなんとか避けて通れてるかな。
だいぶ話が脱線したよ!本題に戻らなければ。タイトル何だったっけ。
ということで次へ行きます。

酒よ酒よ

2005年9月2日
酒について書いてみます。
最近気になるのが、「私ってこんなに飲めますor俺ってこんなに飲めるんだなこれが」っていうことをしゃべる人。
全然酒が飲めませんとか、すぐ真っ赤になっちゃうんですよー、という類の、「私は酒に弱いんです」談にはあまり気をとられることもないんですが、しゃべっている本人の「飲めます!」談を聞くたび、私はちょこっと違和感を覚えます。

酒が飲めるっていうのは、パブリックな場ではちょっとまずいけど(選挙演説で「酒、大好き!!!」と叫ぶ人がいないのはこういう理由によるものです)、大人の雰囲気を存分に出すことのできる言葉です。
悪いんだけどカッコいい、みたいな。悪いけどカッコいい大人はいつの時代も庶民の憧れです。

酒に飲まれてしまう話、例えば悪酔いして、まるでヘンゼルとグレーテルが道しるべにしたパンくずのように絶え間なくゲロを吐き続けた、というようなのは笑い話の類になりますので、ここでは除外します。

自己アピールとして酒に強い話をもってきていいのかどうか。
先ほども言ったような、「悪さ+カッコよさ」をアピールするためのものとして酒に強い話をするのは手っ取り早いアプローチです。
しかし、手っ取り早いからこそ安易でもあります。つまり、酒に強い話を通じて本人の「悪くてカッコいい大人だって思われたいんだもん!!」という願望が、相手に丸見えになっちゃうんですよね。
酒の話をもってこなければ自分の大人性をアピールできないんじゃないかとすら思えることもあります。
酒に強い話を自慢げに話すことの見返りは、「この人、大人ぁ〜!」じゃなくてむしろ「あー、こいつ安易だな」の可能性のほうが高いと思いますよ。

その点酒に弱い人は、悪くてカッコいい大人性のアピールにおいて近道を遮断された状態にあります。
しかしそれは、大人性演出のための特別なオーラを常に身ぐるみ剥がされたような状態でもあるため、いわば常に素の自分で勝負せざるを得ません。それが、ある意味自分のホントの個性発揮につながってるわけです。
あー、だから酒が飲めない人っていうのは個性的なことが多いのかな。
飲みの場でシラフでいても、そこにすんなり馴染めるどころか雰囲気まるごともっていっちゃうような勢いの人、いませんか。
また、酒が飲めない談を普通にする人は、酒の魅力なんか借りなくとも魅力があることが多いですよね。
「悪くてカッコいい大人」っつーものは、たしかに魅力的なんですけど、その魅力っていうのは、もしかすると大人の魅力の最大公約数だったりするかもしれません。
ということは、悪くてカッコいいこと(だけ!)をイコールめざす大人の姿と捉えると、多分似たような人間はいっぱいいるので、個性は埋没してしまいます。

そもそも、悪くてカッコいい大人を魅力的に見せるのは、「プラスα」の要素の有無だと思うんですよね私。
そして、「プラスα」の部分っていうのは、酒とは関係ない場面で現れてくると思うんですよ。

なので安易に酒飲み自慢をすること、やめませんか。要するに幼稚なんですよ。
飲めない人はどっちでもいい。飲める人は黙っとく!!
だいたい酒で大人性を測るなんていうのは未成年ワールドの世界だっつの。
これが、今のところの結論です。

で、私は酒が飲めるかどうかといいますと。
……さぁ?知りません。
どうも。
「あいのり」のタカノに心が震えるほど共感を覚えている管理人です。

先日スライ&ザ・ファミリー・ストーンのベスト「Essential」を買いました。
もしかするとこの人たちは好きなアーティストの5位以内に入るかもしれない。
スライ・ストーンがクスリやってヘロヘロしちゃって音楽がなんだかもやもやしたものばっかりになった後期のものはあまり聴かないんですが、「一発やったるで!」とばかりに燃えている初期のものはかなり好きです。

アメリカが公民権運動でピリピリしてる時代に、黒人と白人をミックスしたメンバーで立ち上げて(黒人メンバーが、きょうだい+いとこ というところがほほえましい)、景気のいい音楽を鳴らしながら「白人も白人だが黒人も黒人です」的な一見ヒネたメッセージを送る彼らは、かっちょいい。

なんかごちゃごちゃしてるところがいい。
「ロック!」とか「ソウル!」とか、そういう筋が通ってないところがいい。
メッセージソングっぽい内容なのに「そんなこと知りません」って感じで歌ってそうなところがいい。
メンバーのみんなが適当にボーカルを受けもってて、誰がメインってところがないのがいい。
スライ・ストーンの裏返るようなハスキー声がいい。
グループ名が無駄に長いところがいい(ハミルトン、ジョー・フランク&レイノルズも然り。笑)。

通勤の道中のおともにしてるんだけど。。。
今の職場、15分で着いちゃうんだよね。。。こういう時ちょっとトホホ。

カリキュラマシーン

2005年8月26日
http://www.vap.co.jp/curricula/
あぁー。おもしろいわーマジでこのDVD。

日本テレビの70年代の教育番組「カリキュラマシーン」のDVDを観ています。買ってよかったばい。
教育番組を侮るなかれ!
この番組は「ウゴウゴルーガ」よりもシュールでブラックで大変な番組です。

どうシュールかといいますと。
例えば、「い」のつく単語を説明するのに使う言葉は、こんな言葉。
☆いれば ☆いはい ☆いれずみ
「ー」のつく言葉は、こんな感じ。
☆まーじゃん ☆びーる
あと、数字を数えるのに、わざわざビキニのお姉ちゃんの数を数えたりもします。
ちなみに、ビールのジョッキの数を数えたり、拳銃の数を数えたりするのはこの番組だと日常茶飯事のようです。

そして、全部コントつき!
藤村俊二と常田富士男と吉田日出子と渡辺篤史(あと、宍戸錠も。…渋いw)は、この番組でかーなり頑張っています。
俳優生命を投げ打つ勢いでコントに全力投球してます。

この時代に子ども時代を過ごし、リアルタイムで見たかったー!と思うとともに、自分の子どもには絶対見せようと心に決めたのでした。
タバコ吸わない人の一言。
「彼(彼女)がタバコ吸ってたら即刻別れる!タバコ吸ってる人とはぜってーつきあわねぇ!」

……プ。おいおい。

きみの価値観で行くと愛よりも嫌煙権が優先されるんだね。
愛してたら体を気遣ってやろうぜ。

最近健康増進法の波に乗って、タバコを嫌う人がときに愛のない発言をすることに心がちっとばかし痛みます。
タバコ吸わないからって、市民権を得たとばかりに、ときに四面楚歌みたいに、喫煙者たたきをするのはどうかと思うのね。

タバコをやめられない人は罪人じゃなくて病人です。
だからするべきことは非難だの中傷だのかっちょわりーって言ったりだの、そういうことじゃなくて、治療であり思いやりであり体への気遣いだと思います。
そのための健康増進法だとすら思えます。

気合いでタバコをやめようとしたけどダメだったって?
そりゃ普通です。気合いだけでやめられるものでもないから。
気合いでやめたと言い張る人は、きっとそれを言いふらさないとやってられないほど苦痛だったんですよ。
タバコやめるのにそんなに苦しんでどうするの。
便利なものいろいろあるんだから。

と、思うんですけどね。

カメムシ

2005年8月21日
カメムシ
夕方のニュースを見ていたら、ホリエモンと亀井静香さんのインタビューがありました。
同じ選挙区出馬で郵政民営化なんちゃらかんちゃら。面白かったです。
で、それはさておいて。

CMになったらいきなり、「カメムシコロリ」のCMが出ました。
だははははははは(1分ほど)。
日テレって亀井さん反対派?と思いつつ家族に話を聞いてみると、
「日テレって読売系でしょ。あそこは政府側の論調だよね」とのこと。
政府サイド→郵政民営化賛成→ということは反亀井派→カメムシコロリ!

ひえーー!!
偶然の一致にしては偶然過ぎるだろうと思ったひとときでした。

かっこいい人

2005年8月21日
最近のかっこいい人1位!!

ヘインズのCMにでてくる、道端でドラム演奏してる人。
マーヴィン・ゲイにどことなく似ていてすんげー端整な顔立ちです。
はぁ。かっこいい。

石けんをつくる

2005年7月27日
「お風呂の愉しみ」「オリーブ石けん、マルセイユ石けんをつくる」の2冊をバラバラと読んでいたら、久々に石けんをつくってみたくなりました。

で、先週の土曜日にラベンダーとローズマリーの石けんを作成。
3年ぶりぐらいの石けんづくりです。あまりに久しぶりなので、材料の水酸化ナトリウムを扱う時は手が震えました(w)。
そして生地をねかせている間に遊びに行っていたところ、石けん生地を型に入れるタイミングを見事に逃してしまいました。あちゃー。
マッシュポテトのように固まりかけた石けん生地をよいしょよいしょとゴム手袋で無理矢理型に入れ、なんとか形のあるものにしました。
現在この石けんは鹸化を進めるために(つまり、原料の油が石けんになる化学反応を進めるために)できあがりサイズに切り分けて熟成中です。
クリーム色で、ハーブのいい匂いがします。
まだ柔らかいですが、早く石けんらしくならないかな。

で、失敗しながらもすげー楽しい思いをした私は、次なる石けんをつくりました。

コーヒー配合の廃油石けん。

石けんの原料油を買い揃えるのが今はちと面倒
→そういえば揚げ油を最近ずっと使ってない
→酸化してるかも?
→じゃあそれで石けんをつくってみよう!ちゃんと完成したら台所周りや洗濯の部分洗いに使えるし
→コーヒーは脱臭作用があるらしいので廃油の油くさいにおいも消えるかも!

ということで一昨日、いろんな手づくり石けん関連HPを見ながら実践してみました。
こないだよりは型入れが上手にできました。早く固まらないかな。

うー、また石けんオタクになりそうだ。。

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