サボテン

2006年3月11日
サボテン
昨年の秋か冬ごろに、いきつけの定食屋さんの店頭で「ご自由にお持ち帰りください」と書かれて置いてあったサボテン。
鉢に植えたはいいものの、成長の兆しというものが全然見られなかったのですが、
つい先日窓際のこやつを見たら…新芽が!!
あれ?それとも新芽じゃなくてつぼみ??
写真でわかるかなー。葉っぱの上の方にゴミのようについてるやつです。これよこれ。
もう春です。ウキウキします。
物を移動しているとき、手が滑って床の上に落っことしてしまいました。
落ちる瞬間「あっ!」と私が言ったら、付近にいた子がすかさず
「あたしじゃないからね!いまの、せんせいだからね!」と言いました。

へっ!?
唖然とする私。し、しってますよそんなん。

「あったりまえじゃん!!今ので○○さんのことを怒る人なんていないよ!」と言ったものの、何かこう釈然としないというか、トホホな思いがこみ上げるというか。
子どもとのやり取りの後、わが身を反省。
何かあるとすぐに「誰がやったのっ!」と言って、その子を叱って終わりにしてるかも…。
あぁー、これじゃ子どもには「せんせ大丈夫?拾おうか?」と言える心のゆとりなんて育たないよねー…。シュン。

しかしイマドキ、こういう子どもたちは確実に増えてます。
ゴミが落ちてて「拾ってくれる?」と子どもに言ったとき、「私が落としたんじゃないもん」と返答され、めんどくさいので自分で拾ったという経験、ありません??
時間をかけて「ゴミが落ちてたら、見つけた人が拾うんですっ!!!」とおっかない顔で注意すると、「私が落としたんじゃないもん!!!」と相手もキレそうな形相になります(w)。結局、そこまでやってもしぶしぶ拾う子が半分、最後まで拾わない子が半分…ぐらいかなー。
自分で率先して拾う姿を見せるとか、言い方を工夫するとか、大人側のすることはいっぱいありそうです。

何かトラブルが起きたときに反射的にとる言動が「自分は関与していないことのアピール」。
子どもだけじゃなくて大人にも多い反応ですよね最近は。
この際「私じゃなイズム」と名づけてしまいましょう。
私じゃないって?そんなん知ってるよー。
でもなんで?なんで?こういうの。

ラジオde通販

2006年3月7日
ケンタロウの料理をぼちぼち作っています。
やってみてわかることは、この人の料理の魅力は「料理を作ることの楽しさ」なんだなぁってこと。
料理を楽しいものととらえてもらうための工夫がふんだんに入っています。
フライパン1個あればたいていの料理ができちゃうところや、
大部分の料理が10分〜15分ぐらいでできちゃうところや、
ふたり暮らしには余ってしまいやすい食材(万能ねぎとか。。)を余らせずにおいしく使えるところなどなど。

料理する時間がないのは理由に過ぎない。
料理を楽しくさせるためのモチベーションを上げればよいのだー。
まだ4つしかレシピを作っていませんが、いっちょまえに語ってしまいました。

最近夕飯を作る時にラジオをかけています。
ほんとはFMで音楽やなんかが聞きたかったんだけど、なぜか周波数が合いにくくて、とりあえずこのラジオで一番ビシッと同調する某民放AMラジオを聞いています(スゴイ差だw)。

AMって、つくづくしゃべりまくりますね。
でもFMと違うところは、パーソナリティーがカッコつけないところです。おやじくさい風味もAMには欠かせません。
ということで、私がAMのしゃべりに引き込まれるのに時間はかかりませんでした。

通販コーナーが時々あるんですよ。
その商品が、偶然なのかなんなのかヘンテコなものばっかりなので、家事をしながら爆笑をすることがときどきあります。

☆トナカイの角エキス入り男性用強壮カプセル
「トナカイの雄は、たったの一頭で千何百頭の雌をひきつれて移動をします。と、いうことはですよ!何が言いたいかわかりますか!?昔の人はそこに目をつけて、トナカイの角を強壮薬に利用したんですね〜。あなたも試せば納得!3日目に違いが現れます!」
…ラジオだからいいと思って(w)語る語る。でもホントに3日目からこれもんですげーのかい!?とワクワクしてしまった自分。おやじ。

☆ボージョボー人形
「サイパンのおみやげとして有名なこの人形は、恋愛運・金運・結婚運を高めるということで人気沸騰中なんです!これを飾れば、あるいは持ち歩けばあなたにも素敵な出会いがきっと訪れます!気になるお値段ですが、5700円!今ならお得ですよ!」
…高いよ!!!!!
効くかどうかもわからんのにそんな金払うのかよ!!!!!

通販、聞いてる分には面白くて面白くて。
ちなみにお風呂に入るときは、たまたまいつもその時間帯になってしまうせいか、政治討論番組がおともだちです(w)。
リラックスもへったくれもない。まぁこれも面白いからいいか。
よくも悪くも選局の幅がないマイラジオ。
これからも耳寄り情報を提供していただきたいです。

本を買った

2006年3月1日
退勤時に本屋さんへ寄り道。
「こどものとも」4月号を買おうとしたのですが、まだ売ってなかった。
んでこの本を買いました。

☆決定版 ケンタロウ絶品!おかず
いろんな料理本を立ち読みするのが好きですが、この人の本は
おそらくそれらの中でも「よだれ度」ナンバーワンでしょう。
お母さんである小林カツ代の本もお気に入りです。
気取らず、オシャレぶらず、流行ぶらず、貧乏ぶらないところが
すきなのだ。
この本でレパートリーが増えるとよいのだ。

☆定食バンザイ!(ちくま文庫)
以前ちくま文庫で「大衆食堂」という本を読みました。
とってもおもしろかったので、食堂に関する違う本も読んでみようかと。
パラパラ見てると、大学の頃月1ぐらいで東京に出かけたときに
入った定食屋さんが載ってるじゃない!
なっつかしー。ということで購入。じっくり読ませていただきます。

欲しい本をさっさと買ってしまうと、立ち読みができなくなるので
店内をぐるぐる回って、いろんな本を読みに読みまくってから買うのが私の流儀です。

流儀なんて気取ったものではないですな。好みです。ぷぷ。
実に久しぶりにカラオケへ行きました。
なんでもいいだろーと思ってDAMの部屋にしました。
職場の飲みの2次会で行くようなときは売れ筋や無難な曲を歌いますが、道楽でやるときのカラオケはどっぷり趣味に浸ります。
今日は後者。

初めて知ったんだけど、
オリジナルの「生音演奏」機能があるんですね!
邦楽は著作権の関係がめんどくさいのかよくわからんけど、生音機能が
ついてる曲は少なかったです。
ところが洋楽ときたら!アレもコレもオリジナルのバック演奏。
興奮して鼻血が出そうになりました。
ななななな、何から歌おう!!

ものは試し、セルジオ・メンデス&ブラジル’66の「恋のおもかげ(The look of love)」を歌ってみることに。
流れてきた音楽はいつもながらのイナタく手抜きなカラオケ伴奏とは異なり、身の引き締まるようなセルジオ・メンデスのピアノが聞こえてきました。
否が応にも気分が高揚します。もう歌う歌う。
うっすらとビブラートなんかかけちゃったりして、すっかりメインボーカルのラニ・ホールになりきってしまいました!

その後もスライ&ファミリー・ストーンのメンバーになって「Thank you」を歌ったり、5thディメンションのマリリン・マックーになって「Wedding bell blues」をノリノリに歌い上げて悦に入っていました。
ディオンヌ・ワーウィックにもなりきって(たと思い込み)、あと目ぼしいところはアレサ・フランクリンだ!と意気揚々にR&Bの女神の曲「Respect」に挑戦。そしてイントロ後5秒でずっこけました(笑)。難しすぎた。

それにしてもこの機能面白い!
次こそはリベンジやー。いやいやアレサの歌なんて無理無理。
ネッ友に催促されながら、ちょっと久々の更新です。
おまたせいたしました。

昨日、ぽかぽか陽気の中で午後から美容院に行ってきました。
ここ最近ずっとまっすぐショートの髪形です。
もともと癖毛が大変強く、放っておくと陰毛のように(失敬)うねってうねって伸びていく私の髪の毛。そのため半年に1度ぐらいの縮毛矯正が欠かせません。
縮毛矯正は私の髪の長さでも1回に3時間ほどかかってしまいます。昔はこの時間の長さが苦痛だったのですが、今やすっかりリラックスタイムと化しています。

昔なら「いつ終わるのかなぁ〜」という気持ちでしてもらっていたシャンプーも、今では意識が夢と現実の間を行ったり来たりするほどのまどろみ状態。目下、寝言を言わないかどうかがとても心配です。
昔なら「この時間が長いんだよ〜」という気持ちでしてもらっていたヘアアイロン。ほんのちょっとずつ毛束をとりながら真っ直ぐに伸ばしていくため、ハンパなく時間がかかります。
それも今では「あ〜地肌があったか〜い…気持ちいい〜…」という気持ちで目が空ろになってしまいます。
結局、昔よりもサービスをうける姿勢が身につき、それと同時に疲労しやすい(=癒されたがっている)体になってきているということかもしれません。

隣りの座席のやりとりに注目しました。
お客さんがいわゆるギャル男で、担当美容師さんが肥えたおばちゃんだったんですが、ギャル男くんのトークが冴え渡っていました。
休むことを知らぬ会話の応酬。
最初は「うるせー男だな。こういう男ニガテだな」と思っていたのですが、会話が耳に入ってくるにつれて「どーしてこんなにしゃべることに一所懸命なの!?」という疑問がわきあがりました。
相手の話をガシッと受け止め、自分なりのアピールも入れながら大げさに相手に返す。
うーん、こういう会話の手法はどこかでよく見る形のような……

そうだ!合コンだ!!
でもなぜ??w

あのギャル男くんは熟女好きなのだろうか。
それとも、おばちゃん美容師を手づるにして、近くにいるおねえちゃん美容師たちの気を引いているのだろうか。(おねえちゃんたちは、惹かれるどころか引いてたように見えたけど。)
謎だーー。

シャキーーンと真っ直ぐになった自分のショートヘアを気にしながら、美容院を後にしました。
早く自然なストレートショートにならないかな。
和田アキ子のできそこないのような髪形は少々恥ずかしい。
あまたあるブログの中で、バレンタンデーとかバレタンデーとか、ともかく焦った表記を時々見かけました(後者には「チミなんてバレてろや!」と、一応突っ込んでおきました)。バレンタインデーってそれだけ、すぐに書く価値のあるブログネタだということなのかな。
キリスト教のお坊さんも、あの世からこの騒ぎを眺めながら「祭りキターー(°∀°)ーー!」と思っていることでしょう。

で、当日がやってまいりました。バレンタインデー2006です。
前の日記でも申しましたように準備はゼロ。さぁどうするか。
…実は考えていましたよ。今日の朝からね(w)。
ということで退勤後、まさに東奔西走状態でプレゼントを買いに走りました。
彼が探していた絵本と、その本屋の隣のローソンで売ってたチョコレートをゲット!
「コンビニで本命用のチョコを買うわけ?」と言われそうですが、ちょっと欧米風のバレンタインみたいにしたかっただけですよ〜。プレゼントが主でお菓子は副、みたいな。所詮言い訳ですが。
もしもそのコンビニが本屋の隣になかったらと思うと…殺伐としたバレンタインの予感がします。
「チョコ買えなかったのがバレタンデー!バ、バレンタインデーとかけてみました…」と言うや言わずのうちにかかと落としを食らう予感。こわこわ。

そして帰宅。
よっしゃ!これで彼も喜ぶワヨ!しかしすごい時間を費やした(地味に本屋をハシゴしたため)。これから夕食を作る暇もなし材料もなし。
そんなわけで「どこかに食べに行かない?」と、すこし後に帰宅した彼に提案。「ちょっと。今日はバレンタインだよ!?」と文句を言われるも、よく行く定食屋さんに直行。そして、たらふく食べて家に戻りました。

「ねぇ、チョコレートは?買ってきてあるんでしょ??」「え?あ?」
「出してよー。本命からもらえないと、義理を先に食べちゃうよ?」「職場でももらったんだー。よかったねー。」
「おいぃー。どこにあるんだってぇー(怒)。」「………さぁ!宝さがしの始まりです!この散らかった部屋のどこかにあるよ☆」
「はぁ?おまぇ、最悪。。。」
ちょっと身の回りを探したものの、ソッコーであきらめてマンガを読み始めた彼。
このままでは当日中に感動を味わえないかもしれない、という危機感に襲われてつい「そんなもの読んでないで、○○○でも読みなさいよ」と、隠したプレゼントの上に積んだ本の話をしてしまいました。

「え?○○○?そんなん……(10秒後ぐらい)
じゃんじゃじゃーん♪じゃん♪じゃじゃん♪じゃーん♪♪♪」
プレゼントを手に踊りながら喜ぶ彼@O型人間。よかったよかった。
「うわ、こんなに高級そうなチョコをくれるの?去年は確か小さくて安そうなやつだったじゃん!感激!ともちゃんありがとお!!」
今年のほうが安いよ、とは言わないでおこう(ぷぷぷ)。絵本もあるし。

プレゼントは心です!
VIVAバレンタインデー!!
バレンタイン直前ということで、過去3年間を振り返ってみました。
2004年と2005年は日記が残存して(w)おりますので、暇でしょうがなかったら探してみるのもいいかもよ!

☆バレンタイン2003
HP作成以前だったため、資料なし。
記憶をたどっても、近年身についてきた忘却力のおかげでさっぱり思い出せません。
別にわくわくするようなイベントでもなく(多分恋愛状態ではなかったはず…いや、あった?なかった!?……忘れた…)、また、斜に構えて盛り上がれるほどオトナでもなかったので、バレンタインデーという停車駅をそのまま通過する急行きたぐにのような(←何だこれ)心境でした。

☆バレンタイン2004
宗教観も商業主義もごちゃ混ぜにして盛り上がる、日本人の節操のなさを賞賛。この気持ちがなかったら徒然草も方丈記も生まれなかった、と言っています。ここまで言ってもいいのか。
そして、カップルがかわす愛の言葉があまりに陳腐すぎることに怒っています。まだ、愛する二人の痛いコミュニケーションをネタにして笑い飛ばすほどの余裕がなかったんですね。(今ではネタにしすぎててイヤラシイ程ですが。)ということで、余裕のない恋愛をしていたのかもしれません。

☆バレンタイン2005
ようやく長続きする彼氏、のような連れ合い、のような相方、のような家族、のような人と付き合うことができました。
しかしまあ、こういう形で一旦「勝ち組」の認識をもってしまうと、努力を怠るのが人間です。ということでこの年の日記はバレンタインデーにおける彼とのえげつないやりとりを紹介していました。
バレンタイン当日におすそわけ目当てでけちくさいチョコを買い、彼に渡そうとするはしからホワイトデーのお返しの話を連発し、チョコを贈った相手にキレられるという経験をしております。
うわ、なに!?この女。えっげっつっなーーー!
……今年もそのやり方を考えてたのにぃ!  って、んなのあるかい。あるかも(汗)。

そんな中で迎えるバレンタイン2006。
当日ですがまだ何も買っていません。アワワアワワ。

おもわぬ反響

2006年2月11日
日記を「コメントOK」モードにしたら、コメントがくるんですね!(って当たり前かw)
いや、如実、如実。みなさま有難うです。
一方BBSもバリバリ生きていますので、本筋からそれそうな御用の際はなんなりと。ププ。

先日の日記とそのコメントを読み返し、あらためて「誰かのせいにしたがる大人が多い世の中」を痛感しています。
人間関係の希薄化がもたらした責任逃れ意識?みたいな。
でもこれ、なるべくしてなったことですよ。実際。

昔に比べて薄っぺらい人間ネットワークの中で責任を追及されるってことは、それだけ自分自身の大きなダメージにもつながります。
周りに子育ての仲間や先達がそんなにいるわけでもない中「親が悪い!!」って言われると、やっぱり責任回避したいですよね。自分が精神的に落ち着いていられるためにも。なりたくてこうなったわけじゃないし。
そして先生も実は同じ。昔に比べると今の職員室は、学校内でワイワイと愚痴も交えながら相談ができる環境じゃないんですよ全然(…IT革命のおかげで。苦笑)。
で、「家庭が悪い」と論じて安心している部分もあります。批判するなら対応策を考えなきゃいけないんだけど、悪者見つけて安心して終わりってこともあり、そうなったら一種の逃げです。ハイ。

でもこれら親と教師のふるまいって、別にあざといことじゃないと思います。
精神衛生的にはとてもマトモな対処法で。
しかしこういう意識が普通に通ってることは、大人自身(親も教師も政治家も?云々)が「大人の自分」を確立できてないからなのでしょう。

「まず自分のことから…」っていう意識。本来なら20歳ぐらいで達成しておいて卒業するべきことなんだろうけど、そこで足踏みしてる人間がとっても多いのかもしれません。
結果、自分のことは置いといて子どもに全意識を向けることのできる大人が減ってきている。
例えば、自分の子どもに興味を持てない。学校で子どもの発達段階に合わせた対応ができず、大人との接し方で子どもに接してしまう。などなど。
だから、そんな風に親を忘れた親と教師を忘れた教師が増えちゃったりするんでしょうね。
私もうかうかしてられない!!

さらにさらに。そんな中だからこそ、親は教師に対して

「子どもの先生であり、親である自分の先生でもあること」

を求めているのかも。
その意識でいくと、若い先生に預けるのはやっぱり心配かもしれん。
「子どもが心配だから…」という裏に、「っていうか自分自身不安なので…」みたいな意識がありそうです。いまの親。
年長者の先生に安心して子ども(と自分)を預けたい、と感じる人が多いのは、こういう理由からなのかな。
(でも、これってどーなのよ…)

前回のものを発展?させたら、思いっきり地味な文章になってしまいました(汗)。今後ともよろしくお願いします。
頭が疲れたな。次あたりで閑話休題します。ふふっ。
そりゃ、子どもを育てる現場にいるからには「育てなきゃ!」って思ってるわけですよ。
でも。

「せんせ、歯みがきカードもらったんだけど、うちは夜歯みがきをしないんだよー」という子ども。
そういう家庭には、果たして歯みがき指導の効果がどれほど出るんだろ。
だから、せめて子どもから親に指導効果が伝わればと思って一所懸命やってます。
でも、いつまでこっちの言うこと聞いててくれるんだろう子どもって。空しさを感じながらも、「あんたはたくましく生きていってね!」との願いをこめてがんばるしかない。

行楽シーズンになると、月曜と金曜に「旅行のため欠席」の子どもが増える。
増えるってことは、ほとんど常に複数いるってことです。時期になると。
土日じゃ旅行日程足りないのかな。しかし、はたして長い日程を楽しめるだけの体力があるかどうか?
学校で子どもたちを見てる限りでは、スッゲー不安だけど。

夏休みや冬休みだとどこへ行っても混んでるし、小学生は受験とか気にしなくていいから、その点わりと自由に休めていいよね。……って本気で思ってんのかな、もしかして。
そして欠席明けの日には「昨日の夜遅く家に着いたんで、今日は体調不良を訴えるかもしれませんがよろしくお願いします」なんてな連絡を受けることもあります。

はて。いったい私、なにをお願いされてるんだろう。
言いたいことはわかるけどね。「この子の具合が悪いのは私のせいなんだけど、私のせいじゃないんです。気持ちを分かってぇー」って、言いたいんだよねきっと。(苦笑
悪いけど、あんまり分かりたくない気持ちだってあります。

親たちに「もっとベテランがよかった。今度の先生は、ハズレ」と1学期早々に評された初任者の同僚。
「初任者」の肩書きに反応したにしては安直過ぎる。
しかも、今までずっと講師の経験がある人なのに、そしてそれも言ったのに、無視してるん?
しかし、そもそも新しい人って、そんなにハズレなのかな。
何にでも真面目に一所懸命取り組んで、自分が初任研でべらぼうに忙しいのに休み時間も放課後も張り切って子どもと遊んで、睡眠時間も削って指導案書いて、んで子どもに教えられながら子どもと一緒に成長して…そんな先生が、ハズレなのかな。

じゃ、逆に、「今度の先生は当たり!」って言われて、喜ぶ先生がいると思う?
「ハズレ」っていうにしても、「当たり」っていうにしても、親にとっての利害がミエミエの発言にしか、聞こえない。
その教師の人間性や教育実践をくまなく見渡した上での評価だとは、到底思えない。

(まだまだありますがこの辺でやめておきます;;)

「学校はサービス業」という考えには大賛成です。
いい加減で質の悪い教育を提供しておいて、いい気になっていたくはないので。
でも、サービス業だというからには、サービスの体系がきちっとしてないと、困るのです。
どこからどこまでが学校の仕事??
学校の受け入れ態勢を悪用してる、というよりはむしろ理解できてない親が多い。
親の態度や発言に「うわ、マジで!?」とビビり、凹むこともしょっちゅう。

そんな中でいただく、「子どもがこの学校で本当によかった。私も子ども時代にタイムスリップしてこの学校で過ごせたなら、もっと勉強が好きになっていたかも」という喜びの言葉もあります。
あなたのような人がいるから、今日もがんばれる。

ブログペットを

2006年2月5日
トップページにつけました。
クリックすると、この日記を熟読している佐藤さん(犬)が
おはなしします。
興味のある方はお試しあれ。

http://www.geocities.jp/gritter_88

寒い寒い冬の日

2006年2月5日
金曜日、仕事から帰ってきたらアパートのお湯が出なくなっていました。
なぜかお湯のほうだけ時々凍ります。
で、不動産屋さんに連絡するのもめんどいので(w)栓だけひねってほっといていました。

そして、寒波がどっかりと居座ったこともあってか今日は凍結3日目。
でもねでもね、
「しまったー!」とか「うわー超やべぇ」とかいう感情がわきおこらないんですよ。
「月曜日に寒気が緩みそうだから、月曜か火曜には復活するかな?」ぐらいで。

とりあえず水が出ているので生活の不便は感じません。
車で5分ぐらいのところにスーパー銭湯があるので、まっとうな理由で(←この辺の考え方がせこい。)そこに行けるのも楽しい。
洗顔?歯みがき?洗いもの?そんなの水でもできるよね。

こんなヨユーな気分でいられるのも、湯沸し器のないアパートで1年暮らした経験があるからなんだと思います。
お湯が出なきゃ出ないで生活できた。

引っ越してきた翌日に水道の蛇口がボロッともげたけど、
強風が吹くたびに換気扇が外れそうになったけど、
ものっすごい強風の日に上の部屋から網戸が落っこちてきたけど(ベランダに…)、
そして湯沸し器もなかったけど、
あの部屋から得たものは大きい。

余談

2006年1月29日
ゴンドラの中で
「なんとかかんとか弾丸バスツアー」というチラシを見かけました。

バスが弾丸のように走っちゃいけません。
語呂はいいけど。

スキーが好き

2006年1月29日
「だじゃれ」という単語を国語辞典で引くと、どの国語辞典も
スバラシイ用例がついています。
うちにある岩波のやつだと「へたなしゃれはやめなしゃれ」でしたが、
標題の言葉「スキーが好き」を掲載した辞典もあったはず。

というのはまあいいんですけどね。
スキーに行きました。この冬初です。
朝起きて、昨シーズン終了時のままになっていたスキー板を出して
お手入れをした後ワックスがけ。
ワックスをふき取った古タオルをお風呂でゆすいでいたら、お風呂の床にワックスがテロンテロンにこびりついてしまいました。
それを知らずに風呂から出ようとしたときに転んでしまい、左すねを風呂の入り口に強打。いでー。
思わず自分がスキーに行けなくなるシナリオが一瞬頭の中でフラッシュアウトしましたが、足の痛みも一瞬でした。ホッ。

時間は12時半、いざ妙高杉の原へ。
上越に住んでいると、下道で行ってもこのぐらいの時刻の出発で
午後のスキーを充分に楽しめるのが大きな魅力です。
杉の原は結構渋めの(w)知名度ですが、コースの全長が8キロもあるんすよ。
上越地域のスキー場はやたらでかかったり長かったりするのが魅力です。

スキー場へ到着したら、ありえないほどの車が待ち受けていました。
え!ここ杉の原だよ!?キューピットバレイいきなよみんな!!
…しかしキューピットバレイはもっと凄い混雑かも。うんうん。
気を取り直してスキーを履き、ゴンドラ乗り場へ行くと、そこには
かつて見たことのない行列がありました。
それもそのはず。先回ここに来たときは、到着が午後3時半でしたから。
のんびり派にも程があります。笑わば笑え。
とりあえずゴミゴミな中でゴンドラに乗り、雪に囲まれた野尻湖を眼下に眺めながら(この辺の眺望のよさが杉の原の魅力です)ドッピューンと上へ。
ゴンドラで一緒になった大学生らしき人たちの雑談に耳がダンボになりました。
俺の実家は床が傾いてるから、ジェンガなんてやったらすぐ決着ついちゃうよ?ボール置いたら転がっちゃうよ?というような話で。
赤の他人の話に、必死で笑いをこらえる自分。

青空がのぞき始めました!うひょー!
ということでサングラスをかけてスタートした相方と私。
お互い似合わないサングラスのおかげで、ミスターマリック風の男性と80年代風ナウい女性のカップルが出来上がりました。
私はいまだボーゲンから脱出できない技術なので、シュバッシュバッと滑る彼の後をズズズズズズゥーーッとついていきます。
内ももが痛い。
…とまぁそんな感じで日が暮れるまで滑ってきました。

今日発見した法則!
時代おくれのスキーウェアを着ている人は、
ほぼ間違いなく、スキーが上手いです。

学校のお仕事

2006年1月27日
先日ちょっとした偉い先生の学校訪問がありました。
教室で行われている授業をひととおり参観された後、給食をはさんで午後からは当校の先生たちみんなも一緒に、あるクラスで合同参観授業がありました。
子どもたちを帰した後、授業の事後検討会ということで、協議ののちにその先生からのご指導の時間。

「みなさん、素晴らしかったです!!自分自身、授業を拝見しながらアツくなりました。この学校訪問の要項もずっと取っておきたい。…ということで、ちょっと長く語っていいですか?ダメ?」
一同爆笑。そんなにスゴイんかいウチら。
その先生いわく、子どもの教育にとって当たり前のこと、やらなければいけないことをきちんとやっているところが素晴らしいと。

うん。
確かに今の職場はすんごいのです。
赴任する前からその頃の同僚に「先生の行くトコ、大変らしいよぉ〜」と言われ、いざ赴任してからは「えらいところへ来ちゃったなぁ…」と思うことの連続。
特色のある実践が数多く、まさに「子どものためならなんでもやります!」状態の職場です。
あんまり具体的に言うと関係者には一発でバレてしまうので言わないけど(w)、学校の先生が忙しすぎるよという昨今の事情なんて何のその。
「それって子どもにとって大事なことでしょ?」と思えることはほとんどすべて実践しているような気さえします。
子どもに身につけてほしい力を身につけさせるのに、職員が忙しいなんて言ってる場合じゃないでしょ。…とゆーのがウチの職場のスタンスらしい。
やってることは大変だけど、ちょっと感動すら覚えちゃいました。
いってみれば過酷な環境です。自分がかつて見たことがないほどみんなが忙しいです。
でも、職員全員の子ども一人ひとりに対する接し方が、これまたかつて見たことがないほど丁寧です。

給食指導は職員全員が各自の持ち場をもって行います。
全校朝会のとき、校歌を歌わない先生はいません。
昼休みは先生にとって休息の時間ではなく、学級事務をこなす時間でもなく、子どもと一緒に過ごす時間。ということで昼休みの職員室はガランとしています。
トイレは交替制で毎日見回ります。校長は毎朝職員より早く来て校門前で全校児童を出迎えています。
会議で決めたことは担当者がやることではなく、全職員がやります。
態度のでかいおっちゃんおばちゃんは皆無。他人に対する態度なんて言ってる前に、自分の目の前の仕事で精一杯ですから。(やっぱ、仕事においてある程度の忙しさは必要ですね。変な人にとばっちりを受けないためや、自分が変なとばっちりをかける人にならないためにも。笑)
教育業界にいて「仕事が暇」っつーのは、目の前の事象がきちんと見えていない、あるいは見ようとしていないだけなのかも??と、思えてきます。仕事なんて探せばいくらでも見つかります。学校を楽しくするために、努力をしてし過ぎることなんてありえない。

そして、裏の努力の話。
先生たちの勉強の場である校内研修は年間30回ほどあります。
研究授業は1人が年1回やるってものではなく、まして誰かがやったのをみんなで研究すればよいなんて甘いものでもなく、各自が年に何度もやります(それだけ研究会の開催が多いってことで…汗)。
機械オンチでお困りの方、ハイテク機器を使った授業についていけないという方はウチへどうぞ。機器を使った授業をするにあたり、実施回数のノルマと指導案の提出義務が全学級についてきますから、イヤでも身についちゃいますよ(w)。
また、問題を抱える子どもには校内で対応のためのプロジェクト体制が取られ、外部から専門家を呼んで何度も対応策が練られます。

スゴイんですよ。
超ベテランも新任者もみんな、同一線上で仕事をこなします。
全職員がそれぞれ常に同一歩調で学び続ける姿勢をとっているので、「指導力のあるベテランかどうか」ということよりも「何でもすぐ実践できるか」とか「面白い発想ができるか」ということのほうが重要視されているように思えます。
経験の重さよりもフットワークの軽さ、みたいな。そして子どもをくまなく見つめる姿勢が、結局先生としての力をぐいぐいと高めているんじゃないかな。んで、うちはそれを狙っているんじゃないかと。

ずいぶん手前ミソな話ですが(汗)、今日はこんな話題で。

ワッツタックス!

2006年1月24日
ワッツタックス!
大学の頃から見たいよーと思っていた映画がいつの間にかDVD化されていたので、興奮して購入しました。

ワッツタックス。
WATTSTAXと表記される、1972年に行われたスタックスレーベルアーティストによる黒人音楽のイベント。場所はロサンゼルスのフットボール場です。
1965年にワッツという地区で起こった黒人による暴動(人種差別が発端)から7周年を迎え、「あのときの黒人の怒りや、そこに込められた信念を忘れてないか!ブラザーシスターよ!!」という目的から「WATTS」+「STAX」=「WATTSTAX」とネーミングされて開催されたとのこと。

で、STAXレーベルの話。
黒人音楽業界では、よくMOTOWNレーベル(シュープリームスとかマーヴィン・ゲイ、ジャクソン5がいたトコね)と比較されています。
どちらもアメリカの黒人音楽レーベルなのですが、モータウンはポップス寄りで白人受けを狙い(ジャクソン5の歌なんか、モロにそうでしょ)、大々的に商業戦略を立てていったことで有名なのに対して、スタックスは対照的な立場をとっています。
ゴスペルやブルースが色濃く残る、渋ぅいソウルミュージック。まさに、黒人の黒人による黒人のための音楽を指向しています。ファン層も、圧倒的に黒人です。
代表的なアーティストといえば、アイザック・ヘイズやエモーションズ、ステイプル・シンガーズ、ブッカー・T&ザMGズ、ルーファス・トーマスなどなどで…ってか、こんな感じで日本人にとってはモータウンよりも知名度が低いのがカナシイ特徴でもあります(涙)。
まぁ、端的に言えばとっつきにくいんですよ。日本人好みの味付けと現地の味付けの違い、みたいな感じで。日本人には合わなくても現地の人は大好き!みたいな。
ということで、もしもこのイベントがモータウンによってド派手に開催されていたら、観客動員はワッツタックスを超えたかもしれません。
でもそれは、アメリカ全土の黒人を熱くさせるイベントにはならなかったかもしれません。

本編では、ライブの映像とブラックカルチャーの映像が入り混じって出てきます。
オープニングの音楽はドラマティックスの「What you see is what you get」。昔スタックスのオムニバスCDで聴いたとき、あまりの完成度に背筋がぞわぞわしましたが、ここでも映像と音楽の絡みがカッコよすぎ!!!
多分本編の中でこの冒頭が一番カッコいいところかも(笑)。

そしてオープニング。このイベントが単なる音楽フェスティバルとは一線を画しているということが、ここで際立ちます。
司会者のアジテーション演説(これが沁みます)に続き、スタジアム中にシュプレヒコールが響きます。
「I am somebody!!!」「I am somebody!!!」…一番多く連呼されていた言葉。
和訳の説明では「私はひとかどの人間である」となっていましたが、要するに「俺だって、私だって、その辺の人と一緒だ」ってことです。
自分たちの生きる誇りがどれほど必要か。黒人に生まれたことを心の底から嬉しく思ってみたい。そんな気持ちが黒人の観客をひとつにします。
当時「Black is beautiful」というスローガンが流行しましたが、こんな中で生まれた言葉だったのかな。
司会者がアフリカの民族衣装を着ていたのが印象的でした。アメリカ黒人の先祖の国です。

その後はライブの進行の要所要所に黒人コメディアンのブラックなブラックジョークや、黒人老若男女のさまざまな談話が入っています。彼らが生きる黒人の生きざま。
ワッツの暴動から7年経ってもまだ、みんな差別の中でがんばってきてたんです。

出演アーティストが歌う曲の合間にパッパッと入る映像も象徴的。
ハーレムの道端で遊ぶ子ども。キスするカップル。ミサに出かける人たち。白人によるリンチ事件。「黒人用」と書かれたベンチ。キング牧師。マルコムX。ルイアームストロング。ワッツ暴動の放火。ハーレム地区のいろんな教会。などなど。

アーティストたちの歌は、ほんとうに黒いです。眉間にしわを寄せ、ソウルフルに歌いまくっています。
アイザック・へイズの神様扱いにびっくり。超大物だったんだね。(衣装に要注目!!)
観客もノリノリ。あらためて黒人のリズム感覚って素晴らしい。
だいぶ昔に私自身が「自分は黒人に生まれたかった!」と思っていたことを、ふと思い出してしまいました。
観客の様子もたっぷり映し出されています。踊りに踊って歓声を浴びる客や、当時の黒人独特の握手(それで団結を確かめあったようです)のアツさ等、あ〜この人たちってリアルタイムなんだね〜って感じがしました。

「黒いウッドストック」と評されたワッツタックス。
しかしその中身は甘っちょろいものではなく、とんがってて熱狂的なイベントでした。

絵本ってステキ

2006年1月21日
絵本ってステキ
「こどものとも」の絵本展、前から行きたかったので見てきました。
隠してたつもりはないですが私は絵本が超大好きです。
そんなわけで、「おぉーっ」と興奮気味になって見ていました。

あらためて「こどものとも」ってステキなシステムです。
月1回福音館の絵本が届くんですよ。それも500円未満で。
堅牢製本された同じモノを本屋さんで買おうとすると、1000円弱はしてしまうんですよね。
今月号の「こどものとも」を本屋さんで探してみたくなりました。

それにしても原画展っていろんなのがわかります。
「ぐりとぐらのかいすいよく」で出てくる浜辺の絵は、モロに日本の海岸でした。
ぐりとぐらはヨーロッパ系じゃないのか?という勝手な思い込みがあったため、神奈川か静岡かどっかの浜辺のような絵を見て「やっぱり、日本のお話なのか」と再認識したりして。

本展覧会のポスターにもなっている、林明子さん(この人の絵は本当に可愛らしくて、こっちもニコニコしちゃいます)の「はじめてのおつかい」の原画については、すっごく緻密でビックリしました。
あと、ミュージアムショップで売られていた英語版の「はじめてのおつかい」では、大胆な内容変更におどろき。(主人公が牛乳を買いにきたお店屋さんで、割り込んできたおじさんの客は日本語版だと「たばこ!」とどなってたばこを買ったんですが、英語版では「オレンジジュースくれよ!」となっていました。未成年禁止のものに対し、欧米の絵本は目が厳しいんですね〜。)

絵本を2冊買い、ワクワク。
☆「やこうれっしゃ」
ちょっと昔の日本。
上野発金沢行きの夜行列車で繰り広げられる人間模様が、細かい絵でひたすら描かれています。ちなみに文章はありません。
天井近くの壁に独特な絵が描かれていた頃の上野駅。なっつかしーです。
上野発金沢行きっていうと、急行「能登」でしょうか?
…という鉄ちゃん的な話題は置いといても(w)、夜行列車の旅に出たくなりました。

☆「くものすおやぶん とりものちょう」
時は江戸時代。
ありの経営するお菓子屋さんに窃盗を予告する怪文書が届き、お祭りを控えてお菓子の製作ラッシュに追われていた店主は大弱り。
そこで、早速相談を受けたくものすおやぶんが一肌脱ぎます!
昆虫の時代劇っていう設定が笑えます。絵がかわいいので虫嫌いな人も大丈夫。
べらんめえ調のくものすおやぶんがカッコいいことこの上ない。

うー、やっぱり絵本LOVE!

お?

2006年1月18日
なんだか最近仕事が波に乗っています。めずらしくも。
忙しいのですが充実しています。

給食の時間に全校に向けて、かぜ予防のお話タイム!
さっそく換気にはり切る子どもたちを見て、
「子どもってカワイイもんよのう」と、ホクホク。

今度の学習参観に性教育のTTを頼まれ、んでもってその後
お家の人に子どもの性への関わり方についてしゃべることに。
性教育!うぉーやったるでぃ!
語っちゃうもんね。語りすぎちゃったりしてね。
んでもって担任の先生引いちゃうみたいな。それはまずい。

んー、なんなんだろうこの充実感。
一日も長く持続してくれることを願っています(汗)。

CM

2006年1月17日
黒木瞳がかぜ薬のCMで、自分がかぜ気味って設定で、近くの女性に
「かぜ薬あげましょうか?」だかなんだか言われ、
「薬に頼るのはなぁ…」って返すシーンがありました。

黒木さんの言い方がなんともいえず、
「薬」を「あなた」に置き換えたかったんじゃないかなんて
余計な推測をしてしまいました。

「あなたに頼るのはなぁ…」と、鼻にかかった可憐な声で断られてみたい
男性、多いんじゃないでしょうか。
そんなあなたには、「あなたに頼るのはなぁ…」と、低く響く声で私が言ってあげましょうか。
お呼びでない。

肌が

2006年1月7日
最近までつるんつるんでした。唐突ですが。
というのも、先日38度の熱を出して半日ほど寝込んでいたので、
たっぷり汗をかいた結果かなと思います。
老廃物やら何やらが一気に流れていったのかもしれない。

普段肌状態に気を使ってああだのこうだの言っている割に、こんな簡単なことで肌はきれいになっちゃうのかい!と、ちょっと嬉しいようなガッカリしたような。

昨日職場の新年会がありまして、それほど飲んでいないにもかかわらず
ゲロゲロに二日酔いをしました。
おそらく久々の仕事で疲れていたのかと。
ということで昨夜はもちろん顔も洗わず歯も磨かず布団に直行したのですが、今朝起きてみると肌がガサガサに。角質が溜まってるって感じです。

いやいや、肌って体の影響をモロに受けるんですね。

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